幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

99年の愛 ~JAPANESE AMERICANS を見ました

2012-01-04 09:51:59 | ドラマ

明けましておめでとうございます

「TBS開局60周年 5夜連続特別企画 : 99年の愛 ~JAPANESE AMERICANS~」

語は、99年前にアメリカへ渡った日系移民が、働くため、生きるために、

人種差別や戦争による逆境・苦悩を乗り越え、生き抜く家族の“愛の物語”。

脚本家・橋田壽賀子が、自身の生涯のテーマでもある「戦争と平和」というテーマで描く最後の作品として、

世代を越えて現在に至る彼らの魂、そして99年に渡るその変遷を描く中で、

日本人の誇り、勇気、愛を問いかけます。

主演は、SMAPの草薙剛。アメリカで生まれ日本を知らずに生きるしかなかった

”日系移民2世”としての宿命を背負った男・平松一郎と、その父・長吉の若き頃の2役を演じます。

そして、一郎への愛を貫き通して生きた女性・しのぶを演じる仲間由紀恵。

二人のドラマ共演はこれが初めてのこと。

『東京ドラマアウォード2011 』作品賞<単発ドラマ部門> 

グランプリを受賞しています

年末に2夜連続で再放送されたので、見ることができました。

本放送の時は見そびれていました。

特別企画というだけあり、とても良かった~♪ 

太平洋戦争前から現在に至るストーリーですが、

移民の人々の映画やドラマは少ないように思います。

そういえば、『ピクチャー・ブライド』という映画がありました。工藤夕貴主演。

これはハワイの日系移民のストーリーで、映画のタイトルは知っていましたが、

今度、レンタル店で探してみたいです。

草薙君、仲間由紀恵さんの熱演を見て、すっかりファンになりました。今更ですけれどね。

以前からファンである中井貴一さんも、誇り高い日本人を演じました。

戦争中に日系移民は全員、収容所に入れら、砂漠のような、

人の住めるような所ではなかったけれど、荒地を耕し、畑にしたりと、

日本人の勤勉さで、収容所生活も工夫して暮らしていました。

苦労の連続の彼らでしたが、その子や孫たちは、やっと安心の境地になれました。

多くの人に見てもらいたいドラマです

 

 

 


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