「午前十時の映画祭」で「素晴らしき哉、人生」を見ました。
タイトル通りの素晴らしい映画でした。上映期間が短いので、慌てて見に行きました
スクリーンで見られるのは、この映画祭しかないと思うので、
DVDで見てください。おススメです。
(解説)
アカデミー監督賞を3度受賞している名匠フランク・キャプラが製作と監督を務めた、
同監督得意のヒューマニティあふれるドラマ。
「アメリカの良心」ジェームズ・スチュワート演じるジョージの篤実な人柄が実に生き、
観る者を感情移入させずにはおかない。
(物語)
世界一周旅行の夢を抱き続ける男ジョージ(J・スチュワート)。
だが、予期せぬ出来事の連続でそれはお預けのまま時が過ぎていった。
やがて幼馴染のメリイ(D・リード)と結婚したジョージだが、
数々の不幸が彼を襲い、大金を失ってしまう。失意のどん底に叩き落されたジョージは
橋の上から身投げをしようとするが、彼よりも早く身投げした老人がいた。
ジョージに助けられた老人は、「自分は天使である」と告げる。
*
失意のジョージは老人に自分なんか生まれてこなければよかったと言います。
老人は彼が生まれていなかった町に彼を連れて行きます。
彼がいた時の町は平和でしたが、彼が見た家族や町の人々は