『仕事ハッケン伝』: NHK を時々、見ています。
今回は平 岳大さんが、大手デパートの紳士服のバイヤーに挑戦。
今までも、様々なタレントさんたちが様々な仕事に1週間、挑戦していました。
それを見ていると、どんな仕事も大変なことばかり。
さすが、名前の知られたタレントさんは、困難を乗り越えて来ているので、
厳しいと思えるような課題をクリアーして、最後には笑顔で職場に別れを告げていましたが、
その途中は涙もこらえて、仕事に挑戦しています。見ている方も泣きそうになります
「できません、さようなら」とは言えない。
TVで放送されたのは宅配便の配達員、大衆・中華料理店の調理場、
動物園の飼育係、保育士、etc.
平 岳大さんがデパートの事務所で仕事をしている時、開店時間になると、
全員、仕事の手をとめて、立ち上がり、店頭でお客様を迎えるように、
「いらっしゃいませ」とお辞儀をするのが決まりになっていました
他のデパートの流儀はそれぞれ違うでしょうが、
様々なサービス業も見習たらいいのにと思えました。
友人が独身時代デパート勤務していたので、今度、聞いてみよう。
※ 平 岳大さんは『梅ちゃん先生』で松子の先輩役で登場。二人の関係は好転していくでしょう。
※ サービスがいいなぁと感じるのは、CA(昔の呼び名はスチュワーデス)
弘兼憲史(漫画家)のコラム:
尊敬できない上司からも学ぶ
私は、会社員時代、常に「自分が上司の立場ならどうするか」と
考えて行動していました。反面教師にしていました。
若い時には上の世代に反発を感じ、とんがってしまいがちですが、
一方で上の世代から好かれることも大切です。
どうすればよいのでしょうか。
かつて、有名な会社の社長がその要件について
「愛嬌があること」と語られているのを聞き、「確かに!」と納得。
多くの人と触れあう中で、愛嬌も養ってほしいと思います。
「まだわかくて荒削りだけれど、なかなか見所がある」と思われることで、
”人脈” は世代を超えて広がるのです。