幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

昨日のつづき@村上春樹氏

2013-05-09 21:11:39 | 

コメント欄は閉じておきます。

新聞記事を見逃していました。

村上春樹さん 熱く語る

村上作品にはドストエフスキーの影響が指摘される。

インタビューに答え、

「カラマーゾフの兄弟」は4回、トルストイの「戦争と平和」は3回読んだと、

長大な物語への傾倒ぶりを明らかにした。

10代の頃はディケンズやバルザックなど19世紀の小説を読みあさった。

「物語はなくてはならないもの。20世紀に入り、物語小説は差別され、

物語というだけでバカにされた。僕も批判されたが、読者が買ってくれた」

読者の感想について「泣きましたといわれるより、

笑いが止まらなかったといわれるほうがうれしい」と明かし、

「まず、(読者の心を)開かないと駄目だと思う。

(作品に)ユーモアをちりばめたいと思う」と語った。

インタビューの後、「最後にいいですか」と前置きし、

「時々腹を立てる読者もいると思う。全部気に入っていただく必要はない。

ただ、理解してほしいのは、手抜き無しに書いていること。

書いているときはそれだけに打ち込んでいる。

一生懸命やっていると考えてもらえるとうれしい」と

熱い思いを語ってしめくくった。

 

ドストエフスキーの影響を受けていたことは知りませんでした。

アメリカの作家が好きと聞いていましたが、ロシアの文豪も好きだったのですね

 

 

 


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