幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

メリー・ポピンズ@午前10時の映画祭

2013-05-11 19:35:48 | 映画

4月にブログで書いた「午前10時の映画祭」で、「メリー・ポピンズ」を見に行きました。

1964年の映画でした。半世紀も前の映画だったとは。年取る筈だ~。

浅田真央が'13年度のエキシビジョンで、メリーポピンズに扮していましたね。

ジュリー・アンドリュースの衣装を参考に、白いドレスに赤い幅の広いベルトが印象てきでした。

メリー・ポピンズの中で歌われる曲は有名なものが多いのですが、

”Feed the birds” という曲が、哀愁を帯びた曲で、

鳥たちに餌をあげてという歌詞の内容とともに、聴いていると涙が出ました

W.ディズニーも、この映画に、この曲は必要だと言ったと。

詩がジーンとします。歌詞を貼り付けます。

 

 

Feed the birds 

Early each day to the steps of Saint Paul’s
セント・ポールの階段に、毎朝早く
the little old bird woman comes.
やってくる小さな、餌売りのおばあさん
In her own special way to the people she calls,
彼女の素敵な呼びかけ
“Come, buy my bags full of crumbs;
来てください。パンくずがいっぱい詰まった袋を買ってください。

Come feed the little birds,
小鳥に餌をやりにきてください。
show them you care and you’ll be glad if you do;
小鳥たちにあなたの優しさを見せて。そうすればあなたは喜びを得るでしょう。
Their young ones are hungry, their nests are so bare;
若い小鳥はお腹を空かしてる。巣のヒナたちは凍えてる。

All it takes is tuppence from you.
すべてはあなたの2ペンスで満たされる
Feed the birds, tuppence a bag.
餌を鳩に、2ペンス一袋
Tuppence, tuppence, tuppence a bag.
Feed the bird,

that’s what she cries,

彼女が泣いているのは
while overhead, her birds fill the skies.
彼女の頭の上を、空の上が、鳥たちでいっぱいになるから。

All around the cathedral, the saints and apostles
look down as she sells her wares.
大聖堂のまわり、聖人や使徒が
彼女が餌を売るのを見ている
Although you can’t see it,
あなたには見えないけれど
you know they are smiling each time
彼らはいつも笑っている。
someone shows that he cares.
誰かが餌を買うたびに。
Though her words are simple and few,
彼女の言葉は短く、シンプルだけど
listen, listen, she’s calling to you.
きいて。彼女があなたに語りかけてる。
“Feed the birds, tuppence a bag.
Tuppence tuppence tuppence a bag.”

 

tuppence a bag はtwo pennce のことなのですね。

一生懸命に聴いていましたが、タッペンスとしか聴こえなかったので、

文字で確認したくって、検索してみました。訛ってるのですね!?

you tube で、映画の中で、J.アンドリュースが歌う場面が見られます。 

feed the birds~♪ の所からが印象的です。時間があれば聴いてみてください。

100年位前のロンドンなので、山高帽に雨傘をステッキ代わりの銀行家のお父さんに連れられて、

(働く場所を見学に)銀行へ行く、娘と息子(幼稚園児くらい)。

90歳位の銀行創立者(今にも死にそう)に、息子が2ペンスで鳥の餌を買うと言うと、

その彼は、銀行に貯金しなさいと、お金を取り上げる。息子が「お金を返して~」と大声で叫ぶと、

銀行に預金に来ていたお客たちが、ビックリして、窓口に駆け寄り、預金を全額、引き出すと大騒ぎ。

入り口にも紳士、淑女たちが群がる。取り付け騒ぎになった~。

 スクリーンで見て、大満足でした

 


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