幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「おしゃれ心」を、いつも

2013-06-02 08:38:58 | 生活

毎月1回、町内会の「いきいきサロン」でお茶やコーヒーなど、おもてなしのお手伝いをしています。

高齢者の方々が、集い、おしゃべりを楽しみます。

もう、90歳前後のご夫人、二人がお話をしていました。

AさんがBさんに、お化粧品の名前を聞いて、どこで買ったのかなどをメモしていました。

Bさんは、TVで美容家の話を聞いて、それに関する化粧品を買ったそです。

そのことを教えてあげていました。

幾つになっても、おしゃれ心を失わない姿を見て、見習いたいと思いました

勿論、お二人とも、ボケなどとは、無関係です~。

 

医師・作家の鎌田實氏の話。

人間は三つのシステムで守られている。

一つは自律神経。二つ目は「免疫細胞」。三つ目は二つの「幸せホルモン」。

これは「セロトニン」と「オキシトシン」。

「セロトニン」は感動したりすると分泌されます。

「オキシトシン」は思いやりホルモン、愛情ホルモンとも呼ばれます。

相手の身になって行動したりする時にでます。

自分の喜びも大事だけれど、人にも喜んでもらうという生き方をする。

おそらく誰かの役に立つことで、細胞の一つ一つが嬉しくなるのでしょう

自分のためだけに生きていると欲望を肥大化し、

いつになっても満足も幸せも得られない。

誰かのために生きることで、「幸せホルモン」が出て、生きていて良かったと思えるのではないか。

 

極端な話ですが、独裁者の生き方などは、「オキシトシン」は出ることないでしょうね。

 


コメント

コメント記入