先日、ブログ友だちとおしゃべりした時、ブログは人に何かを伝えようとするので、、
ボケ防止にいいと、2人で再確認しました。
こんな記事がありました。
児童文学作家・教育評論家 漆原 智良氏
私が小学校に入学すると、母は日記をつけることを約束させた。
いつしか、それが習慣化されて、私は書くことがすきになった。
東京大空襲で戦災孤児となってしまったが、商家奉公先で、
「トモヨシの日記」を友に、己を励まし、社会を見る目を養うことができるようになった。
自分が体験した出来事の中で感じたり、考えたことを根拠にして、
文章をまとめることにより、それまで何気なく過ごしてきた生活の中に、
とても大事な意味や、価値があることを発見でき、
そこからさらに考えを深めることができる。
それらを発表することで、相手に感動を与えたり、また逆に批評されることで、
自分を成長させることもできるのだ。
「書くことはイコール生活を向上させること」といっても過言ではない。
曽野綾子さんの幾つかの本の宣伝が新聞に載っていました。
インタビュー記事もありました。
幸せに気づく生き方とは
☆ 他人と違っていてこそ「自分」。本を読んで、さまざまな人生を知る。
☆ 一般的には老いは決して幸せではないでしょう。しかし、家族を守るという義務から
解放されて自由になり、第二の青春を味わっている人もいます。
しかも若い時より、ずっと鮮明に人生が見えるのが特徴なんです。
☆ 自分中心を改めて、世界の中の日本、社会の中の、一私人という立場を、
常に視野の中に置くと楽しいんですね。
自分の都合だけを考えるのは、子どもの発想です。
具合の悪いことはすべて人のせいにする人は、大人じゃない。
どんな美人でも、そういう精神的な幼児性は、せっかくの魅力を損ないます。
いつまでも背筋の伸びた強靭な大人でいてください。
孫にも小学生になったら、日記を書くように話そう~