先週、上野へ「モネ展」を見に行った。
モネの絵が、これ程、日本に多くあることに驚いた。
多くが松方幸次郎氏のコレクションだった。初めて知った名前でした!?
彼の人生はドラマチックなので、映画やドラマにしたら興味深いと思った。
川崎造船所(川崎重工業の前身)社長を務めた実業家・松方幸次郎 (1865 - 1950) が
近代のものを中心とする西洋の絵画・彫刻、日本の浮世絵が主体である。
西洋美術のコレクションのうち、近代フランスの絵画・彫刻等約370点は、
ただし、同美術館収蔵品は、松方の収集品全体からみればごく一部であり、多くの作品は散逸した。
なお、約8,000点の浮世絵コレクションは、一括して東京国立博物館の所蔵となっている。
国立西洋美術館所蔵品では、特にモネの絵画、ロダンの彫刻がまとまって収集されている。
東京国立博物館所蔵の浮世絵も喜多川歌麿、東洲斎写楽らの名品を含む、一級のコレクションである。
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ジャーナリストの岩見隆夫さんが1月に亡くなられた。
TVや記事などを見たり、読んだりしていたので、とても残念です。
記事を読むと冷静で、ストレートな印象でした。彼の記事を信頼して読んでいました。
ジャーナリストの橋本五朗さんが、「偉大なる羅針盤失う」とコラムに書かれていました。
「中央公論」2月号で「政治記者の総決算」を書いて健在ぶりを示されたばかりでした。
とのことなので、図書館で借りて読みたいと思いました。
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消費税が4月から上がるので、日本中、駆け込み重要で盛り上がっている
TVで、何を買うか、買わないかと、コメンテーターが話し合っていた。
経済評論家の女性は展示品の冷蔵庫を買ったので、20数万円する物が、10数万円で買えた。
10万円くらい安かったそうです。
なので、消費税が上がった後でも、値上がり分よりも安く買える物もあると。
展示品を買ったというのも、ちょっと驚いたけれど、以前の冷蔵庫は20年間使っていたそうです。
このことの方がビックリだった。
もう1人の女性コメンテーターも、今、買おうか迷っていると。もう、15年使っているそうです。
TVに出演している人々って、一般の人より収入も多いだろうし、この様に倹約しているとは思っていなかった。
でも、電化製品って、進化しているので、昔の物よりも、電気代が安くなっていて、倹約にはなっていないかもしれないし・・・
私も今、冷蔵庫を買おうかどうしようかと考えている~
展示品って、安く売っているけれど、お客さんが、ドアをパタパタ開けたり閉めたりするので、早く壊れそうな気がするけれど・・・
私も、ほぼ、壊れないと買わないのだけれど、
TVだけは、皆が買い換えるより数年、早く買った。早くキレイな画面で見たかったので。