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「鑑定士と顔のない依頼人」の女優はミステリーを感じさせなかった!?

2014-03-02 07:56:28 | 映画

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「鑑定士と顔のない依頼人」

ニューシネマパラダイス は私の好きな映画ベスト5に入る映画なので、その監督の映画なので、見たいと思っていました。

シネマ友と見に行きました。イタリアの名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督と、『ニュー・シネマ・パラダイス』以来、

彼とずっとタッグを組んできた音楽のエンニオ・モリコーネ。

解説: 名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督が、刺激的な謎をちりばめて紡ぐミステリー。

天才鑑定士が姿を見せない女性からの謎めいた鑑定依頼に翻弄(ほんろう)されていくさまを、

映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネの音楽に乗せて描く。

偏屈な美術鑑定士には、『シャイン』などのジェフリー・ラッシュ。

共演にはベテランのドナルド・サザーランドらが名を連ねる。

ネタバレあり

前半、姿を見せない女性、後半は現すが、私の感想は、彼女に魅力がない・・・

今風の女優。女優なのでキレイかも知れないけれど、何だか~。

それが、残念な映画になってしまった。

皆のレビューを読んでみたら、美しいという人もいたけれど、私と同じような感想の人が多かった気がした。

それは、人それぞれだけれど・・・

もっと、もっとミステリアスな雰囲気の女優はいなかったのかと・・・。

きれいな人は多いけれど、ミステリアスな魅力がある人は、やはり少ない。

前半、ヒロインが現れないので、映画はミステリアスだけれど、後半、現れてから現実的になってくる。

やはり、映画はキャスティングだと思った。鑑定士の役者は流石だったけれど。

ミステリーなのだけれど、結末は想像できる。

でも、肝心な所は分からなかった。えっ、と言う驚きはあった。

実際に、こんな手の込んだことは不可能だろうし、映画なんだからと思うことにした。

映画を見てから、皆のレビューを読むのは興味深い。深く理解している人や、とても表面的な人など様々。

エンニオ・モリコーネの音楽だったのねと、友人と話して、懐かしい名前だね~と、そのことに感動してしまった。

ジュゼッペ・トルナトーレ監督は、ニューシネマパラダイスが良すぎたので、逆に損しているかもしれない。

あのような感動を彼の映画に求めてしまう。

 

 


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