NHK の「くらし解説」でフランスと日本の女性の生活の違いを解説していた。
フランスは出生率も上がっている。フランスは2.01で、日本は1.43。
フランスでは、子育て世代の女性が6人中5人が働いている。
子育て支援は30種類以上あるそうです。← きめ細かい。
出産後、育児休暇を取る人。勤務時間を短縮する人。様々な働き方ができる。
幼稚園が4時半までで、その後は託児所なる。
フランスの勤務時間は週に35時間。失業者のために、ワークシェアの考えがある。
そして、長いバカンスもある。
なぜ、女性に手厚い支援が可能なのか。
それは閣僚の半数が女性。そして、『女性権利省』というのがある。
初めて聞きました。きっと、『こども省』の様なものも、これに含まれているのでしょうね。
フランスは事実婚も多い。
フランス女性の特徴は自立している。女性が声を上げる。自己主張する。
以上のような内容でした。
安倍総理が女性の力を活用する社会を目指すと言っている。
内閣改造とかも、ちらほら聞かれますが、
女性大臣を増やすとかして、目に見えることから始めたらどうでしょう。
フランスのようには、いかないかもしれませんが、大臣の1/3は女性を任命するとか。
民間人女性を登用してもいいでしょうね。