幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「女性権利省」がフランスにある

2014-07-11 23:29:44 | 社会

 NHK の「くらし解説」でフランスと日本の女性の生活の違いを解説していた。

フランスは出生率も上がっている。フランスは2.01で、日本は1.43。

フランスでは、子育て世代の女性が6人中5人が働いている。

子育て支援は30種類以上あるそうです。← きめ細かい。

出産後、育児休暇を取る人。勤務時間を短縮する人。様々な働き方ができる。

幼稚園が4時半までで、その後は託児所なる。

フランスの勤務時間は週に35時間。失業者のために、ワークシェアの考えがある。

そして、長いバカンスもある。

なぜ、女性に手厚い支援が可能なのか。

それは閣僚の半数が女性。そして、『女性権利省』というのがある。

初めて聞きました。きっと、『こども省』の様なものも、これに含まれているのでしょうね。

フランスは事実婚も多い。

フランス女性の特徴は自立している。女性が声を上げる。自己主張する。

以上のような内容でした。

安倍総理が女性の力を活用する社会を目指すと言っている。

内閣改造とかも、ちらほら聞かれますが、

女性大臣を増やすとかして、目に見えることから始めたらどうでしょう。

フランスのようには、いかないかもしれませんが、大臣の1/3は女性を任命するとか。

民間人女性を登用してもいいでしょうね。

 

 

 

 


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