再び、上野へ~♪
孫を兵馬俑展に連れて行ってあげようと思っていました。
2月21日までなので、1月中に行こうと、昨日行きました。
中学生未満は無料です。私の記憶では、以前は子どもも入場料金があったと思うのですが、
最近は日本も、少しづつ文化に理解が進んだ結果なのでしょうか。
それとも、昔から無料だったのか。展示物によって違うのか分かりませんが・・・
これは子どもたちに見てもらいたい展示なので無料で多くの子どもが見られるのが良いですね。
とっても不思議だと思ったのは、兵馬俑の発見が1974年ということです。
20世紀まで、誰も見つけることができなかったのか!?
始皇帝陵の近くに埋められていました。発掘は現在も続いています。
日本では、埴輪:はにわですが、中国はリアルですね
高さ195cmなどです。
本展では、最新の発掘成果を取り入れながら、始皇帝と秦王朝にまつわる貴重な文物を一堂に集めて紹介。
20世紀の考古学で最大の発見ともいわれる兵馬俑の中でも選りすぐりのものを揃え、
圧巻の造形美を示すとともに、始皇帝が築き上げた「永遠なる世界」の実像に迫る。
そして、二つ目に、始皇帝の陵園と宮殿を感じることのできる、
巨大な建材や壁画、水道管などの発掘品の展示だ。
兵馬俑だけでは読み取ることができない、壮大なスケールを感じると同時に、
その作品を通して始皇帝の夢を紐解いていく。
そして一番の見どころは、「将軍俑」や「騎兵俑」などの秦軍の陣容に迫る作品に加え、
「馬丁俑」や「雑技俑」などのバラエティー豊かな兵馬俑たち。
展示会場に再現された「兵馬俑坑」では、「軍団」としての兵馬俑の迫力を感じられる。
臨場感あふれる圧倒的迫力は、今回の展覧会でしか味わえない。
秦が巨大帝国になるまでの500年以上にわたる波乱に満ちた
ダイナミックな歴史ドラマの展開を体感してみては。
たぶん、孫は私が思うほど感激もしていないと思いますが、成長していく過程で
何かを感じてくれればと思います。
娘(孫の母親)を子どもの頃、「サンシャイン60」で、兵馬俑展があり、
連れて行ったので、この前、覚えているかと聞いたら、ちゃんと覚えていました。