幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「NHK俳句」を見てみました

2017-04-22 00:07:37 | 俳句の練習

「NHK俳句」を録画していますが、10位、溜まったままで、幾つか見てみました。

3月は年間大賞が選ばれていました。

選者: 正木ゆう子 俳人

あたたかなものから食べる寒さかな

 

多くの投句の中で、最もシンプルな句。言葉もシンプルで、想いも素直で素朴で

飾り気がない。その通りに言っている。

選者: 堀本裕樹 俳人

黒葡萄一粒青く残りけり

 

一粒の葡萄に、よく焦点を絞った。叙情的で屈折した美しさがある。

 

なっちゃん先生が選ばれたのは、破調で、高度な感じでした。

先生も驚いていた句でした。

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俳句の俳は俳優の俳。フィクション、それは適度なスパイス。  高柳克弘 俳人

俳諧: 

俳は、滑稽の意味もあるそうです。 

は、たわむれ、心を和ませる。

 

俳句も川柳のようにユーモアもあった方が楽しい句になりますね。

17文字に収めるでけで、精いっぱいですが、スパイスを加えられたらいい~。

「NHK俳句」は、いつも見ていると、たぶん、良い句が作れるのでしょうね。

分かったような気になり見ていましたが、練習しなければ意味がないですね~。

フィクションを作ってみたいけれど、何をどうしたらいいのか・・・

 

俳句の先生からの伝言がありました。

6月の勉強会には夏の季語入りの俳句をいくつか自由に作っていく。

必ずしも写真に拘らなくてもよいとのこと。この場合、

後日、俳句に沿った(イメージの)写真を撮影する楽しみが生れると思います。

そうすると写真⇒俳句/俳句⇒写真・・・というふうに

新しい映像詩の世界がひろがることでしょう。

 

本来は最近写した写真に俳句を付けるという流れでしたが

思うような写真も撮れず、どうしようかと思っていました。

これも良いと感じました。

何でもいいので、俳句をいくつか作りたいです・・・

 


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