高橋大輔が現役復帰して、以前より魅力が増したように感じました。
昨日、放送された彼が復帰を発表してからの密着ドキュメントを見ました。
豊かさとはどういうことかと、常々考えていたことだったけれど、
生活の豊かさというのもあるけれど、自分にはスケート、
というような意味のことを話されていたと思う。
何かを成し遂げた人が、ゴーン氏のような「お金が一番大切」というのは
まったく聞いたことがない。
「全日本フィギアスケート選手権2018 男子ショート」で彼は2位に。
何だか勇気づけられた。ベスト3に入ってほしい。
~~~
小泉進次郎通信が年1回、送られてきます。
彼の「今年の一冊」は『アウシュヴィッツの歯科医』。
ホロコーストとは何か。ナチス・ドイツが世界に落とした影とは
どんなものだったのか。こんなに読みやすく、しかも切実に感じさせて
くれる本はなかなかない。ページをめくる手が止まりませんでした。
今年の1本は、『ドリーム』
米国初の有人宇宙飛行計画「マーキリー計画」を影で支えた、3人の黒人女性の物語。
黒人差別が根強く残り、女性の社会進出にも偏見があった1961年に、
困難を乗り越えながらNASAで活躍した彼女たち。
啓蒙的なテーマでありながら、しっかりエンターテイメントになっている。
上司役のケビン・コスナーが差別や偏見の象徴とも言える「あるもの」を
破壊するシーンには、思わず拍手を送りました。
今年の漫画は『怪獣の子ども』
今年の1人は、クリストファー・ノーラン監督 代表作『インセプション』
『アウシュヴィッツの歯科医』はナチスの話なので読む勇気がない。
『ドリーム』はレンタルしようと思う。K.コスナーは好きな俳優です。
漫画と監督の話も熱く語っていました。
勿論、政治のことも、熱く語っていました。
そして、こんなことも。東京でお店に入ると「うわっ、進次郎だ!」と驚かれる。
地元だと「おお、進次郎さん!」と気軽に声をかけてもらえる。