幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

失敗の大切さ

2019-10-06 09:52:31 | 生活
ソプラノ歌手の佐藤しのぶさんの訃報に驚きました。

何回かコンサートに行きました。とても残念です。まだまだ活躍してほしかった。


高齢社会を生きる上で、今の若者が持つべき視点や考えを聞く。
藤原 和博さん: 教育改革実践家 

土台になるのが人間力です。

体力や忍耐力、または人柄や誠実さなどの総称だといえます。

バブル崩壊を機に、日本は成熟社会へと変遷していきます。向き合う課題も

複雑化し、何が正解なのか分かりづらくなってきました。

「情報編集力」を身に付ける必要があります。

これは、今まで自分が蓄積してきた経験からくる、ものの見方や価値観、

センスなどが反映されたものです。

若い世代の方には、自分の所属するコミュニティーの外側にいる人との

人間関係、「ナナメの関係」を大切にしてほしいと思います。

例えば、地域のつながりや異業種交流など、利害関係のない他者との関わりです。

また「読書」もおすすめです。幅広い価値観に触れることができるからです。

人生の全てをあらかじめ設計しようとしても、うまくいくものではありません。

回り道に思うような経験も、振り返ってみたら、それが思いがけず

希少なキャリアとなって、人生を開く大きな財産として光り輝くということもありす。

むしろ若い時に、失敗や挫折を避けてきた人ほど、

面白みのない人生になってしまうのではないでしょうか。

大切なのは、失敗にめげず、無我夢中で挑戦し続けることです。

その中で見えてくる景色が、必ずあると信じています。

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藤原さんはマイナス・モード(自分の弱み、挫折や失敗などの体験)の

大切さについて語ってくれた。

人には長所も短所もある。他人にアピールできる強み・経験を持つことは、

もちろん良いことだ。その上で、失敗や挫折など自分の弱みを積極的に

語ることは、他者に心を許してもらい、良好な絆をつくる上で、大きな

コミュニケーションの素材になる。

そして、人生前半の「マイナス・モード」は、人生の後半で大きな強みになっていく。

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「成功はゴミ箱の中へ」   マクドナルドの創業者 レイ・クロック著

     失敗から学ぶことで「失った以上の見返りを得られた」

「誰の味方でもありません」   古市憲寿著

     失敗のない人生は結構危ない

この本は読みました。面白かったけれど、覚えていない!?

読書はできればコンスタントに続けていきたい。昔は趣味でした。

読書や映画は、お金がかからなくて楽しめる。










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