「いだてん」39回、「懐かしの満州」は、中村勘九郎さんが、最大級にお薦めでした。
それを先日のブログに書きました。ラグビーの試合は録画して、
こちらを見て下さいみたいに話していたと思う。彼はラグビー部だったらしいけれど。
私はバレーボールをリアルタイムで見て、「いだてん」を録画していた。
私はラグビーよりバレーバールです。
録画を見ましたが、言われていたことが伝わって来ました。
脚本家の宮藤官九郎さんが「いだてん」で一番描きたかったのは、この回と、
HPで演出家の話を読みました。
古今亭志ん生(ビートたけし)は、弟子の五りん(神木隆之介)に、
戦争中に満州へ兵士たちの慰問興行に行った時のことを語りだす。
三遊亭圓生(中村七之助)と共に満州を巡っていた。
満州で敗戦を迎え、大混乱の後に、命からがら日本に戻れた。
ロシアが攻め込んできた。← ロシアって嫌だ~。
(日本:軍部も満州を日本のものにしようとしたので、同じ・・・。
犠牲になるのは国民)
それらのことが描かれていた。どんなに悲惨だったか、想像を絶するのでしょうが、
それを昭和の時代と交互に描いている。比較的サラリと描いている。
今更ですが宮藤官九郎さんの脚本がすごいことが分かる。
志ん生と圓生は、満州での絆があったことを知った。
五りん(神木隆之介): オリンピックから名付けた落語家の芸名。
彼の父親はマラソンでオリンピック出場を夢見ていたが、
学徒出陣で満州にいた。志ん生と圓生との出会いがあり3人で
日本に帰りたいとの思いがあったが、果たせなかった。← 涙でした。
志ん生と圓生は日本に戻れて「名人」になった。
この体験は彼らの芯になっているのでしょうね。
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昼ドラの「やすらぎの郷」も、主人公の友人たちが満州に開拓団として行った。
終戦になり、3人の友人の内、2人は帰ることができた。これも辛いシーンだった。
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「同期のサクラ」はそれ程、期待していなかったけれど、面白かった。
何処を探しても、彼女みたいな純粋で我が道を行く人はいないと思うけれど、
応援したい女性です。
※ バレーボールの放送が終わった。毎日、とても楽しみに見ていました。
強くなって、より面白かった~。ガンバレ日本!!
その他:
最近、見たスマホのCMが楽しい。横浜流星と出川哲朗が踊っている。
ふたりのファン。流星君は「あなたの番です」で、ファンになりました。
彼は空手を子どもの頃から習っていて達人。足けりのアクションが
決まっている。最後は流星君、出川さんが踊りで決めている。
犬のお父さんより、今はこちらが一番です。