俳句を習っているので、俳句に関する事は関心があります。
俳句のポイント
1.日記代わりの雑記帳で句作。
2.語順を試行錯誤。
3.何度も音読する。多作多捨。
A4版のノートがおすすめ。
1句作るのに1ページを使う。
きれいに書くより思考の過程を残すのが優れたノート術。
推敲の後を残す。
必ず日付を明記する。
清書ノートがあると良い。
雑記帳に仕事でも介護でも家事でも日々の思いを記録して、
その同じ紙上で句作してみる。
上五、中七、下五の語順変更や、切れ字か動詞かを
換えてみるのは有効な推敲です。
洋服のコーディネートに似ています。
まず、3回音読し、次にゆっくり読み、もう一度読んで
違和感があれば推敲の余地あり。
響きが美しいか、しっくりくる読後感か、身体感覚で
確かめます。
参考になりました。このようにしていませんでした^^;
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KODOMO俳句 選者・高柳克弘
寒い日も横の友達あたたかい 小学5年
友情の素晴ら伝えて伝えて、
教室の後ろに張り出したくなるような一句です。
くりごはん食べてあしたは百万点 小学3年
百点くらいは誰でも言えそうですが、
百万点にはたまげました。
ダンボール秋がつまったたまて箱 小学6年
段ボールの中に、旬の野菜や果物が入っていたのでしょう。
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昨秋、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に夏井いつき先生が
出演したのを見ました。最後にこの様に話していました。
「俳句って真剣な遊び。真剣に自分の心と体を喜ばす
真剣な遊び。私は一生、真剣に遊びつくす」