東京の港区は外国大使館が多いところで知られています。赤坂にもたとえばアメリカ大使館や
カナダ大使館があります。
カンボジア大使館もその一つです。
カンボジア大使館は、カナダ大使館の裏手にある新坂を下ったところにあります。
大使館入り口脇にはこんなポスターが貼り出されていて、カンボジアの文化の一端を
感じさせてくれています。
背景にある遺跡は、世界遺産として有名なアンコールワットでしょうか。
アンコール遺跡にはそのほか、バイヨン寺院の四面仏で知られるアンコールトム遺跡などが
あるそうです。
私は訪ねたことがありませんので、その敬虔なたたずまいを実感できないのが残念です。
でも、カンボジア大使館の建物の壁面には、三面の仏陀のレリーフがあるんです。
もちろん本物ではないでしょうが、ここを通りかかるたびに、そのお顔が微笑んでいたり、
怒っているように見えたりします。
仏陀の表情は、自分自身の心の有り様なのかもしれません。悪いことをしてしまったと
思うときは、厳しく叱るお顔があります。うれしいことがあるときはにっこり見つめてくれます。
引きづった気持ちの時は、励まして下さるように見えます。
今日はどんなお顔だろうか、自分を振り返りながら、いつもそっと見上げています。
カナダ大使館があります。
カンボジア大使館もその一つです。
カンボジア大使館は、カナダ大使館の裏手にある新坂を下ったところにあります。
大使館入り口脇にはこんなポスターが貼り出されていて、カンボジアの文化の一端を
感じさせてくれています。
背景にある遺跡は、世界遺産として有名なアンコールワットでしょうか。
アンコール遺跡にはそのほか、バイヨン寺院の四面仏で知られるアンコールトム遺跡などが
あるそうです。
私は訪ねたことがありませんので、その敬虔なたたずまいを実感できないのが残念です。
でも、カンボジア大使館の建物の壁面には、三面の仏陀のレリーフがあるんです。
もちろん本物ではないでしょうが、ここを通りかかるたびに、そのお顔が微笑んでいたり、
怒っているように見えたりします。
仏陀の表情は、自分自身の心の有り様なのかもしれません。悪いことをしてしまったと
思うときは、厳しく叱るお顔があります。うれしいことがあるときはにっこり見つめてくれます。
引きづった気持ちの時は、励まして下さるように見えます。
今日はどんなお顔だろうか、自分を振り返りながら、いつもそっと見上げています。