ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

まるで巨大なオブジェですね ~角川武蔵野ミュージアム~

2020-09-21 | 散歩
所沢市に、KADOKAWAが建設・運営する「ところざわサクラタウン」が
プレオープンしました。

「サクラタウン」のHPを見ました。
この施設は、クールジャパンの拠点施設として、
世界に向けてのポップカルチャーの発信拠点を
目指しているとあります。
何と壮大なコンセプトではありませんか。

ここは、あの有名な隈研吾さん設計の「武蔵野ミュージアム」の他、
イベント、ホテル、レストラン、書店、オフィス、神社など、「あらゆる
文化」が展開され、「世界中のお客様」を迎えます、とされています。
とにかくすごいらしいです。

すでにメディアでも紹介されています。
世の中に沈滞したムードが漂う今、明るい話題です。
見に行かねばなりません。
と、勝手に自分に言い聞かせて、行ってきました。

近づくと、建物というより、巨大な石のオブジェが目に跳び込んで
きました。
これが隈研吾さんの手になる「角川武蔵野ミュージアム」。
サクラタウンの象徴施設(ランドマーク)です。





隈研吾さんと言えば、東京オリンピックの主会場になる国立競技場
を設計した方です。



このミュージアムは、5階建て。
アニメミュージアムや本棚劇場など多彩な施設が展開する複合ミュージアムとのこと。
周りを一周しました。もはや芸術作品ですね。





サクラタウンのメインの建物も斬新です。
通路がはりめぐらされているみたいで、どんな風になっているのやら。
外から見ただけでは、今一つよくわかりません。
この本体の建物には、オフィスの他、アニメホテルやイベントホール、
ショップ・レストラン、体験型書店が入ります。
施設の前には、千人テラス・広場が用意されています。
”すごい”という以外言葉が出ません。









既に、角川のスタッフ向けの「角川食堂」が平日オープンしています。
ここは一般の客も利用できます。おしゃれです。
早速、ランチしました。
カレーがおすすめだそうです。いけます。





なんと神社もあるんです。モダンな神社です。
「武蔵野坐令和神社」。なんと読むのでしょうか。
アニメの聖地巡礼の1番札所なんだそうですがー。













サクラタウン一帯は、所沢市によって文化観光ゾーンとして整備が進め
られています。
東所沢公園もその一つ。ここには「光のアート空間」が設けられる
そうです。
夜にはオブジェが光るらしく、素敵になるでしょうね。







グランドオープンは11月6日の予定です。
楽しみです。

コメント (4)
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