ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

コスモスといえば山口百恵さんですね ~東京立川市:昭和記念公園~

2017-10-04 | 公園・庭園・名所
秋の花と言えば、その一つがコスモス。今の時期、テレビでも季節のたよりとしてよく紹介されます。コスモスの名所の一つが「国営昭和記念公園」です。550万本の畑というのは、首都圏でも最大級なのだとか。
何度も訪れている昭和記念公園ですが、例によってJR青梅線の西立川駅で電車を降り、西立川口のゲートから入園しました。園内は平日の午後のせいか、人は少ない状況でした。

園内の「パークトレイン」に乗り、コスモス畑へ。中央の原っぱのキバナコスモスは盛りでしたが、こちらはまだ2分咲きとの説明。確かに蕾は多いようでしたが、結構咲いていました。コスモスの花は可憐なこともあって、斜面一杯に赤・白・ピンクと咲き乱れる様は、何かしら優しさにあふれたものを感じさせます。



コスモスは、「秋桜」と書いてそう読むように思っていましたが、本当は「あきざくら」なんですね。山口百恵さん歌唱の名曲「秋桜」がコスモスと読ませたのをきっかけに、いつのまにかコスモスと読むようになってきているらしいです。
「うす紅の秋桜(コスモス)が秋の日の 何気ないひだまりに揺れている 🎶」 いやぁ名曲です。お好きな方はユーチューブでどうぞ。

ところで、最近はバスや電車で席を譲られることがしばしばです。短く刈り上げた白髪混じりの頭に杖歩行の「いで立ち」ですので、危なっかしくて見ていられないのかもしれません。
譲ってくださる方は、どちらかというとミドル世代の女性の方が多いように思います。ご自身も疲れているのではと思うと申し訳ない気持ちがするのですが、いつも遠慮なく座らせていただいています。ありがとうございます。

世の中はモラルが希薄になっているとか言われますが、地域には、他者を思いやって下さる方がたくさんいらっしゃることをつくづく感じます。
最近もこんな光景に出会いました。ゆっくりとした動作のお客さんがバス停でバスを降りる際に、「運転手さん体を大事にね」と。運転手さんも「ありがとう」。

百恵さんの歌ではないですが、「ありがとうの言葉」は私達を和ませる言葉ですね。






















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