今年はいろいろな花の見頃が早いですね。
チューリップも、先月下旬頃から、いつもの
散歩コースでは咲き始めていました。
都内で最大規模のチューリップ畑がある
「昭和記念公園」も見頃を迎えつつありました。
見に行ったのは、今週初めです。平日です。
場所は公園の真ん中あたりの、渓流広場と
呼ばれているところです。
大きな案内板のある場所は、ネモフィラの丘の
あたりです。シダレザクラが目印のように
なっていました。のどかです。
ネモフィラのほうはまだこれからといった
ところでした。
小川の周りには、さまざまにレイアウト
されたチューリップが植えられています。
多くの入園者が、この小川の周りをぐるっと
一回りします。
ほぼすべての人と言っていいほど、誰もが
スマホを手にチューリップを撮ったり、
自撮りを楽しんでいます。
”ここが最高”という撮影スポットは、人だかりが
できていました。
チューリップ畑は小川の斜面だけでなく、さらに
その周りにもつくられていますので、入園者は、
そこを巡りながら、変わった色や形のチュウリップ
を撮っていました。
望遠で傑作を撮ろうとしている人や、わんちゃんを
バギーに載せて、面白いショットをねらっている人
など、いつもの光景が各所で見られます。
訪れた日は、晴天に恵まれましたので、いっそう
チューリップが鮮やかに輝いていました。
平日ですので、さすがに子どもたちの数は少なかった
ようでしたが、代わって私のようなシルバー族や
外国からの観光の人たちの姿が目立っていました。
公園中央の原っぱでは、訪れた人たちがいつもの
ように、思い思いに楽しんでいました。
原っぱの真ん中にある大きな木も、入園者を
いつものように見つめています。
「この木何の木?」いつも「気になる木」です。
周囲には、名残を惜しむかのように桜の花びらが
風に舞っていました。
当たり前の光景です。この当たり前の光景が
ずっと続いてほしいものです。
どうか、世界が平和でありますように!
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