今年は東京だけでなく、桜の開花が早かった
ところが多かったようです。
暖冬だったというわけでもなく、東京では、
2月10日に雪が積もりましたし、年明けから
2月初めは、だいぶ寒かったように記憶して
います。
上の写真は、2月10日に撮った写真ですが、
結構雪が積もりましたので、その時は、
春を感じさせる日が来るのは、まだ先だろうと、
思いました。
ところが、その後次第に暖かい日が続き、
2月の下旬には、ほんの少しですが、
ジンチョウゲの蕾が開いているのを見つけ
ました。
それからというものは、一気に花が目覚めた
感じになり、近くを歩いていても、もうこんな
花が咲いているのかとびっくりしています。
私のブログを見て下さっているブロガーさんの
ところではどうでしょうか。
マスク着用は、自己判断が基本になっています。
もう既に、地域の散歩のようなときは、マスクを
しなくともよかったはずですが、相変わらず
マスクをした人が多いですね。
もっとも今年、花粉症がひどいようです。
私は、花粉症はなかったのですが、
年明けくらいから鼻づまりがひどく、よく
眠れません。周りの人から、花粉のせいだ
と言われ、とうとう耳鼻科で飲み薬と点鼻薬
をもらい、やっと軽くなってきたところです。
マスクはやはりマストです。
それに、黄砂が襲来するとの予報です。
ますます手放せません。
最近、散歩していると、北海道ならこんな
ふうに春の花は一斉に咲くのかもしれない、
と、花の多さに驚かされます。
通りに街路樹として植えられている
ハナミズキは、見ごろというより、
もう花が散りだしています。早いです。
見頃と言えば、ツツジです。
この写真のツツジは、葉に隠れるように咲いて
いました。花の大きさが10センチくらい
ありましたが、名前がよくわかりません。
モッコウバラも、随分とこんもりした花を
あちらこちらで見せています。
これはナニワイバラです。蕾を見つけたので
2・3日後に行ってみると、あっという間に
花が開いていました。早いですね。
ヒメリンゴのようです。たくさんの小さな虫が
しきりに花の周りを飛びまわっていました。
もう花は終わりかけのようでした。
コデマリの花が枝一杯にさいています。
これはちょうど見ごろです。
花木だけでなく、山野草などの草花も
いろいろです。
オダマキが花を開いています。
うつむき加減に咲くので、なかなかうまく
撮れません。
同じ紫の花ですが、オオツルボもいいですね。
こちらの紫の花は、上がファセリア、下は
イングリッシュ・ブルーベルなのではないか
と思いますが、どうでしょうか。
控えめに咲いているのは、キランソウで
しょうか。確かジュウニヒトエと同じ仲間
だったと思います。
オステオスペルマムがきりっとした花を
みせていました。
まさに百花繚乱です。
とにかく急いで花を撮らないと、あっと
いう間に、花期が終わってしまいます。
ゆっくり散歩でなく、気ぜわしく散歩です。
世界が平和でありますように!
あれあれと言う間に散って、もう次に花が開花してますね。
庭に咲いている花さえ追いつかない程です。
もうブログは花ばかり
今年は載せて上げられなくてゴメンと言う花の多い事。
嬉しい悲鳴ですね。
そう言えばキランソウ、今年は未だ観ていません。
咲いている所は知っているのですが雄さんが未だ散歩に出られないので、ヒマヒマノキさんの素敵なお写真で我慢我慢です。
これまでこんなに花が続けて咲いたことが
なかったのでは、と思うほどに、今年は、
次々と花が咲きますね。
今日、牧野記念庭園に行ってみたのですが、
いろいろ野草が花をつけていました。
また花のブログになってしまいそうです。
ご主人が回復されたら、行きたいところが
たくさんおありだと思います。
また「傑作」をアップして下さいね。
ハナミズキはアメリカからやってきた花なのに、ハナミズキって古来より日本にあるかのような花の名前になっています。ネーミングの天才がいるんですね。
ハナミズキの名称は、アメリカから送られて
きたとき、どんな経緯で名付けられたんで
しょうか。本当にきれいな名前ですね。
結構長く咲いていますし、街路樹にも
ぴったりです。
別名の「アメリカヤマボウシ」よりも、
花の風情をよく表す言葉だと思います。