ここ二日ほどは晴れ。梅雨の中休み。
雨があがったのはいいんですが、急に30℃くらいの暑さに急上昇。
体が追い付いていきません。
”湿度が高い・暑い”とネガティブな言葉ばかり口をついて出ます。
体を動かすのを億劫がっていると、フレイルになりかねません。
自分なりに、好きなように歩くのが一番です。
元気づけてくれる写真が送られてきました。
アガパンサスです。
写真を送ってくれたのは、かつての仕事仲間のSさん。
庭に地植えして3年たつそうで、今年ようやく見事な花を
見ることができましたと、うれしい花だより。
15本にも増えたそうです。
うすい青紫のアガパンサスは涼やかです。
気持ちも安らぎます。
この2週間ほど、雨の合間に、花の写真を撮りためていました。
ミソハギです。
このミソハギはトクサの鉢にしっかりと根付いて、毎年のように花を
咲かせています。しっかりしてます。
お盆が近くなると、不思議と目立つような気がします。
ネジバナです。
実はこのネジバナも、別のトクサの鉢に、しっかり
まぎれこんでいました。
まるで、ミソハギと申し合わせたかのようです。
以前からあったのかもしれませんが、今年初めて気づきました。
しっかりなのか、ちゃっかりなのか。
上の2枚の写真はミズヒキです。
タデ科に分類されています。
下の水引は白い花ですので、ギンミズヒキのようです。
去年見たときは黄色い花だったような気がしますが、
見間違ったのかもしれません。
黄色い花をつけているものなら、キンミズヒキです。
バラ科です。
名前は似ていますが、ミズヒキとは雰囲気が少し違いますし、
別の種類になります。
チドリソウ(千鳥草)です。
ヒエンソウ(飛燕草)とも呼ばれます。
どちらにしてもいい名前をつけてもらっていますね。
ムラサキツユクサです。
オニユリです。
以前コオニユリとの違いを教えていただきましたが、
これはムカゴがたくさんついています。
オニユリの特徴です。
小さな五弁の黄色い花が可愛い、マンネングサです。
カンナですね。
キイチゴがだいぶ色づいてきました。
これはちょっと変わった姿の花です。
セイヨウフウチョウソウ(クレオメ)というようです。
漢字では風蝶草と書くようです。
蝶が風に舞うような姿だからだそうです。
今年なかなかタチアオイを見かけませんでした。
去年見た場所には、なくなっていたせいもあります。
やっとみつけました。上の2枚は、八重咲ですね。
タチアオイが先の方まで花を開き終えると、
梅雨があけると言われます。
実際どうかはわかりませんが、季節の移り替わりを
感じさせます。
コロナなの感染拡大が懸念されて、東京はまたも
緊急事態宣言です。
どうしても気分が落ち込んでしまいます。
そんなとき、花はいいですね。気分を穏やかにしてくれます。
癒してくれます。
私たちは自然の中で生きているということを改めて考えて
みてはどうでしょうか。
ニュースで東京では夕方、突然の雷雨でひょうも降ってきたと言っていました。毎日、どこかで、大荒れですね。大阪はきのうもきょうも雨が降りませんでした。
ブログにコメントをありがとうございます。
東京は、特に私の住んでるあたりは凄い雨、
そして雷でした。
それでなくとも、コロナで外出をためらって
しまうのに、天気まで外に行くなと言って
いるようです。