12月も半ばになり、今年もあとわずかです。
日中はそれほどでなくとも、夕方になると
あっというまに冷え込みます。
暗くなるといっそう寒さを感じますが、
そうした中、街を活気づけるのがイルミ
ネーションです。
今年は、イルミネーション飾りがだいぶ
復活しているようです。いたるところで
光があふれています。
ほとんどすべての人がマスクを着けて
いますが、人出は結構多いようです。
”コロナは、今はそれほど怖がる必要なし。
さっと行ってさっと帰ってくるなら大丈夫”
などと、強がってみるんですが、やっぱり
内心はびくびく。
我ながら、しょうもないです。
JRの主な駅前には、イルミ飾りが見られます。
最初に見に行ったのが、池袋駅西口の公園の
イルミネーション。
大きなものではありませんが、若い人の語らいの場
になっているようです。
写真は「池袋西口公園extremeイルミネーション」
のHPからお借りしたものです。
HPの写真にあるブルーの木立は、うまく撮れません
でしたので、一角にある、光の音楽が流れる雰囲気の
飾りつけをカメラに収めてみました。
すぐ隣の建物が東京芸術劇場ですので、それと
調和するようにデザインされたものかもしれません。
とても楽しい飾りつけです。
次に撮りに行ったのは、国立(くにたち)駅前の
イルミです。
一番上の写真は、(公社)日本観光振興協会の
HPからお借りしたものです。
国立駅を南側に出ると、大学通りの両側
10本の大きなイチョウに電飾が施されて
います。その中の駅舎に近い2本の飾りつけは、
いろいろな色に刻々と変化しています。
他の電飾はゴールドの輝きです。通りの両側の
歩道を照らし出しています。
池袋と打って変わって、こちらのイルミは
文教都市国立の知的な雰囲気を醸し出して
いるようです。
旧国立駅舎東側広場のイルミネーションです。
光のトンネルで出来ている可愛いイルミです。
全国各地でもそうだと思いますが、いろいろと
工夫を凝らしたイルミネーション。
まさに冬の風物詩です。
世界が平和でありますように!
私、東京に住んでいたことがあります。国立駅にも1、2回行ったことがあります。落ち着いた雰囲気の街ですね。
国立は文化都市として宅地開発され、そこに
駅ができたところと聞きました。
一橋大学に向かう大きな通りがメインになって
いるんですね。
今年は、「第九」の演奏会も以前のように
多くのところで行われるでしょうね。