ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

山梨の美術館へ その2

2017-01-29 | 日記
山梨の美術館で気になっていた清春白樺美術館へも行ってきました。
近くの甲州街道台ヶ原宿に立ち寄りました。宿場の面影を残す酒屋さんです。


こちらは有名な信玄餅のお店です。前回訪れた時は休日でここでお餅つきをして賑やかでしたが、今回はしっとり落ち着いた宿場町の風情でした。


清春芸術村の「ラルーシュ」パリの芸術家のアトリエを模して作った16角の建物!貸しアトリエだそうです。


ここも2回目ですが、今回行ったのはここにも空飛ぶ茶室が出来ていることを知ったからです。藤森照信先生の作品、じっくり見せてもらいました。


「茶室 徹」と名付けられていて哲学者、谷川徹三さんゆかりの茶室だそうです。


ここにあった檜の木の上に立てられています。


他にも建物があります。これはジョルジュ・ルオー記念館(礼拝堂)です。


光の美術館は自然光で作品を鑑賞します。安藤忠雄さんの設計です。


庭にはエッフェル塔の階段が…エッフェル塔100年の記念にパリから贈られたそうです。(取り換えられた古いもの)


美術館前の白樺の木々が青空に映えてきれいでした。


清治白樺美術館です。でも入館しようとしても鍵がかかっていて開きません!休館日をチェックしてきたのでお休みではないはず…他にお二人いましたがその方々は近くなのでまた来ますと帰って行かれました。私たちもまた桜の頃(ここの甲斐駒桜は見事だそうです)に来ようと帰ってきました。建物など十分に鑑賞できましたし…


ここからは金峰山が目の前に見えます。(五丈岩も見えました!)


反対側の甲斐駒は頂上が少しはっきりしませんが堂々たる姿です。



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山梨の美術館へ その1

2017-01-29 | 日記
寒い日々なので、少しでも暖かいところへとお隣の山梨県へ…
出かけた朝は寒く、諏訪湖はほぼ全面結氷していました。(諏訪湖サービスエリアから…近すぎてほとんど利用したことのないサービスエリアですが、今回諏訪湖を上から見ようと立ち寄りました)


御神渡りの様!でもこれはワカサギ釣りのドーム船まで釣り客を運ぶ船の通り道だそうです。


山梨県に入ると富士山が目の前に現れてきます。さすが大きい富士山!逆光であまりはっきりしていませんが…


目的地は山梨県立美術館です…ここはミレーの作品が有名!皆さんこぞって見に行って混雑していた頃(二、三十年くらい前になるでしょうか)に訪れて以来です。


今回改めてこの「種をまく人」(絵葉書より)や「落穂ひろい」などをじっくりと鑑賞させてもらいました。


ちょうどキッズプログラムで小学6年生がギャラリートークをしていて参加させてもらいました。お子さんたちの懸命な姿が何ともほほえましかったです…この美術館ではコンサートをやったりといろいろすてきな企画もあるようです。

企画展は地元ゆかりの「野口小蘋」展でした。明治時代に活躍した女性南画家の没後100年の企画です。


写真撮影が許可されていたので素敵な作品を一枚…


すばらしい屏風もありました。


落款印がたくさん!それぞれ趣きがある印鑑です。


美術館のある芸術の森公園には文学館もあり、庭にはロダンやムーアの彫刻も…このように剪定された木々も!


ここからは大きな富士山がくっきりと望めました!これも逆光ですっきりしていませんが…
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