春になると霞みがかって風景もはっきりしなくなるのですが、その前に地元で「富士山」の見える場所に行ってみました。やはり少し霞んでいましたが、まだしっかり雪をかぶった「富士山」を見ることが出来ました。矢印のところです。
ここからは南アルプスの「甲斐駒ヶ岳」と中央アルプスの「木曽駒ケ岳」を見ることが出来ます。
この場所で見かけたリスの保存食…木の洞に胡桃を貯めていました。
こちらは「勝弦峠」から「しだれ栗森林公園」に向かう「塩嶺王城パークライン」から見た「諏訪湖」と「八ヶ岳」です。きれいな青空で雪の山々もくっきりと見えました。
左端の「蓼科山」のアップです。空に向かって伸びる「ネコヤナギ」が美しかったです。
もう一枚「諏訪湖」と「八ヶ岳」の風景です。右下方に見えるのは長野道と中央道のジャンクションです。
3月になってめっきり春めいてきて、我が家の庭にもようやく春を告げる花たちが咲き出しました。まず咲いたのは「スノードロップ」です。
「フクジュソウ」もようやく咲き出しました。
「チューリップ」が伸びてきました。「パンジー」は昨秋に植えて寒さを乗り越えて早くから咲いてくれていました。「アセビ」の花も咲き出しました。
ここで今日出会った驚きの場面…何と我が家の近くに「セツブンソウ」の群生地があったのです!実はここは個人のお宅の畑の一角…種から育てて咲かせている方がいて、見せていただきました。もう何年も育てているそうでずいぶん増えて見事でした。
辰野町の「セツブンソウ」の群生地に行ったのは3/4のこと…少し遅れてここでは咲き出したようです。ご近所さんで再び「セツブンソウ」に出会えて感激でした。
身近な所で良い風景に出会え、春を感じる花々にも出会えたこの頃です…