台風被害の方々のことが気になりつつ、年間計画の行事もこなさなければと、横川渓谷行きを実施しました。「横川川」は中央アルプス経ヶ岳を源として流れ下り、天竜川に合流する一級河川です。この横川渓谷には見どころが沢山あるのですが、この台風で危険個所が出て行くことができませんでした。この渓谷の入り口にあるのが「かやぶきの館」です。ここで薬草風呂に入って食事をいただき、散策をしました。横川川は増水して一部河岸が崩れたところもあるそうですが、この日は水量は減っていました。
「かやぶきの館」はかなり大きな茅葺の建物です。宿泊、日帰り入浴、食事、様々な体験ができる施設です。
茅葺屋根は本当に見事です。こんなに大きな茅葺屋根を葺くのはどんなに大変かと思います。
館の入り口には「かやじいじ」が出迎えてくれました。頭を下げたり手を合わせたり、動いていてビックリ…
中の廊下にはこんな昔の道具が展示されていました。
小さな茅葺の家もありました。その前には枝垂れ栗と紅葉したモミジの木が…枝垂れ栗はこの地元、辰野町の木です。
敷地は広く、別の場所に「能舞台」があります。能が上演されたり音楽祭に使われたりするようです。
外を散策すると秋の深まりを感じる紅葉に出会いました。
秋色アジサイやススキにも秋の深まりを感じます。シュウメイギクも秋の花です。
今回は見学できませんでしたが、この横川渓谷の蛇石までは何度も行きましたし、三級の滝まで行ったことがあります。夏もいいですが、秋の紅葉も素敵な所です。
ここでのお食事は季節感ある体に優しいお料理でした。茶碗蒸しには松茸も…デザートの甘酒プリンも美味しかったです。
地元の「横河川」と隣町の「横川川」…
何とも紛らわしいものです。
本当にtakeさん、タイムリーでした。
ちょうど横川川に行く計画があったのです。
この「かやぶきの館」は古くからあったものではなく、公共の宿として造られたもののようです。
それにしても大きな茅葺屋根(日本一とか…)は圧巻です!
平成12年に地域振興の為に作られたようです。
20年を経過してかやぶき屋根もいい感じに古びてきています。
以前に泊まったこともありますが、静かな落ち着ける宿でした。
廊下にもホールにも古い道具が置かれていました。
takeさんの実家にもいろんな道具があったのですね。
夫の実家も同様…田んぼを作らなくなって古い道具や機械が消えて行ったようです。
義母が使っていた機織り機は今どこに?…です。
今となれば貴重なものかと思うのですが。
畑の名前…なるほどですが「田の畑」とは面白いですね。
夫の実家では田んぼに名前がついていました!
結婚した頃、田んぼの名前と場所を覚えるのに一苦労した記憶が…
かやぶきの館のホームページには素敵な映像がありますね。
これほどではなくても、まあ田舎の自然の中で静かないい所です。
アンテナショップも東京へ行くと気になりますね。
私も去年、有楽町に行った時、交通会館へ行ってみました。
銀座NAGANOには行ったことがありませんが。
そういえば都庁にも信州の情報発信場所がありました。
今もあるのかしら?…
みさとさん、旅行にお出かけでしたね。
ぼつぼつお帰りでしょうか…
ブログはもう「日本オリンピックミュージアム」に進んでいますが
まずは 気になっていたこちらに
(と、前回の「八ヶ岳」にも書いていたような)相変わらず「仕事が遅い」んです。
「横川川」
ここですね。
私が諏訪湖の「横河川」を探しながらどうしても こっちへ連れてこられてしまった間違い、横川と入力して調べていたのですもの・・
まあ 話題としてはタイムリーだった。
フットワークの軽いタッジーマッジーは 横川川にもいらしてた!
気になっていたこの大きな「かやぶきの館」
この建物って元々はどういう建物かしら?
豪農? 能舞台まであるので豪族の館?
検索しても「公共の宿」としかわかりませんでした。
「公共の宿」として造られたもの?
昔の道具が展示されている廊下・・
広い廊下ですね。
機織機や唐箕など実家でも目にしていましたが 高校時代ごろにはなくなっていました。
祖父はどんどん処分するタチ(性格)でしたが 母はなんでもとっておくほうですので唐箕が解体処分されてしまった時には「もったいない」と嘆いていたのを記憶しています。私は使っているところを見たことはありませんでしたがやはり残しておいてほしかったような・・。多分一枚だけあった田んぼもブドウ畑に変えてしまったため不必要になったためでしょう。
(ついでに もっと余談)・・畑には名前が付けられているので あのブドウ畑は「田の畑」と呼んでいました。
「季節感ある体に優しいお料理」っていいですね~。
おいしそう。
それに「お品書き」があるのがうれしい。
私なんぞ一昨日のお昼に「高野豆腐かしら?」と口に入れたら 卵焼き!
ま、目が悪かったのでしょうが。
※「かやぶきの館」のHP、すてきですね~。
リンクされている「デジタル観光パンフレット(さわやか信州旅.net)」なんかクリックしてしまってあちこちへ飛んで遊んでしまいました。
山梨県にはそのようなものがあるのかと検索したり・・ね。甲府市にはありましたが山梨県全体のものは見つかりませんでした。
「さすが長野県!」なんて思ってしまいました。
何年か前に各県のアンテナショップが入っているという有楽町会館に行ってみました。「長野県」は物品の販売ではなく一室全部を使っての観光情報発信基地でした・・
・・ここは今も物品の販売はないのかしら?
検索。
「長らく東京交通会館の2階でひっそり? 長野県の観光情報を発信していたが、銀座NAGANO開店と入れ替わりに終了」
ですって!
「ひっそり」に笑ってしまいました。
→こちらで見てきました http://www.mport.info/zenkoku/cb_nagano.htm
こうやっていて どんどんコメントを入れるのが遅くなるのです。
ささ 送信!!
大町からの発信がなく気になります。
あ、旅行だとおっしゃってたかしら。