今年は遅かったですがいよいよ梅雨入りし、そんな雨の日でしたが、次女夫婦が「DIC川村記念美術館」へ連れて行ってくれるということで、千葉県まで出かけました。雨の中央道と首都高の様子です。かなりの雨の中、中央道では近くの山しか見えませんでしたが幻想的な風景が続きました。
府中の「東京競馬場」を過ぎたあたりから渋滞にはまってしまいましたが、首都高に入ってからは比較的スムーズでした。
首都高では新宿から「明治神宮」脇を通り神宮外苑へ、「国立競技場」を見ながら赤坂へ…「ホテルニューオータニ」を見ながら芝公園方面へ…「東京タワー」を見ながら「レインボーブリッジ」を渡ってお台場へ…と馴染みの場所を巡るコースで進んでくれました(運転は娘婿さん)。私も夫も最近の都心はもっぱら電車移動ばかりなので、車移動の景色は新鮮で注目でした!雨の中ではっきりしない写真ばかりですが…
「レインボーブリッジ」からは昨年、隅田川クルーズで浅草からお台場まで水上バスで巡った風景を思い出しながら眺めました。
首都湾岸線から「ディズニーランド」のシンデレラ城を垣間見ながら東関東自動車道で佐倉市へ…ここにある「DIC川村記念美術館」が目的地でした。ここには広い庭園があって、雨は降っていましたがまずは庭園散策をしました。
庭に入った正面には大きな広い池が迎えてくれました。とっても大きな「ネム」の木の花がちょうどきれいに咲いていて見事でした。
芝もきれいに手入れされていて気持ちの良い空間が広がっていました。ところどころにはアート作品が配されていてそれもまた見どころでした。最初の作品は「ヘンリー・ムーア」、次の作品は「佐藤忠良」の作品です。
ここには「スイレン」の池があって、柳の木が配されていて「モネの庭」を連想する雰囲気でした。(この美術館の収蔵作品に「モネ」の睡蓮の作品があります) 今まであちこちで「モネの睡蓮」を連想する池や庭に出会ってきましたが、ここの池は雨が降っていたこともあって、中々いい雰囲気でした。水面に打ち付ける雨脚の強さも広がる波紋も注目でした。池端の「ハンゲショウ」も素敵でした。
隣の池では「大賀ハス」がたくさん咲き始めたところでした。「大賀ハス」の葉に集まった雨がたくさん溜まっては流れ出すさまをしばし注目して眺めました。
「ニッコウキスゲ」や「シモツケ」も咲き出していましたが、この庭にこの時期一番たくさん咲いていたのは「アジサイ」です。たくさんの種類の違う「アジサイ」が遊歩道の脇に素敵に植えられていて雨の中でますますその風情を増していました。
雨の中でしたが素敵なドライブと庭の散策が出来ました。美術館でアートに向き合う前の良い時間がこの庭で過ごせた気がしました。次の美術館に続きます…
しかしこのような美術館があるとは存じません
でした。DICですね。DIC,つまり昔の名前は
大日本インキですがそこがこのような美術館
を持っていたとは驚きです。
DICには仕事でよく行ったのですが、この
美術館の存在はまったく知りませんでした。
大日本印刷なんてのもありますが、大日本と
名前についたところはなんとなく余裕がある
古い企業が多いように思います。
ハスが咲いてますねえ。
もうそういう季節ですね。暑いですから。
今日も、なんか空気がべったべたです。
昨夜は珍しく私も銀座なんかにいたもん
ですから、帰りがすっかり遅くなり、今まだ
疲れています。
残念ながらお天気は悪そうな画像ですが、
紫陽花も都内の風景も、見ていてしっくり
来ますね。ニューオータニは以前私の勤務して
いたオフィスが中にあったので、語りだしたら
キリがないくらい語れるのですが、ひとつだけ。
晴れていたらぜひ歩いてみてください。
いまとなってはわずかしかありませんが、
それが井伊家(近江)の江戸屋敷だったころから
植わっていたと思われる木がたくさん残って
おります。
モネの睡蓮を模した風景、くちこも、比叡山の庭園ミュージアムで見ましたが、やはり小雨の日だったので良かったです。
ねむの木、大木ですね。
確かに、良い感じです。
佐倉までは遠かったです。
千葉のまだ先、ちょっと奥ですから(笑)
DICという会社自体、私にとっては未知でした。
今回ようやくその会社を知ったところですが、
以前の名前は大日本インキだったのですね。
大日本とのすごい名前がついているだけに
余裕のある大企業なのでしょう…
たくさんの著名な作家さんの作品を収集されていて
こんなに立派な美術館まで作られ、
その作品を公開されて社会貢献活動もされている…
遠くから出かけた甲斐のある美術館でした!
ハスがたくさん咲いて、もうこの時期ですね。
こちらも今日は暑かったです。
そちらは湿気も多くて大変なことでしょう…
昨夜は遅くまで銀座にいらしたのですか、
それはきっといい時間を過ごされたことでしょうが、
この蒸し暑さの中ではお疲れもなかなかとれませんよね。
私もこの上京の後、疲れがなかなか抜けなかったです(笑)
この日はしっかり雨に降られましたが、
アジサイもハスも雨の中ならではの良い風景でした。
ニューオータニのオフィスにお勤めされていたのでしたね。
それはこの辺りについては詳しいことと思います。
ニューオータニ・ガーデンコートにあったマリーローランサン美術館
そこへ行ったのはもう5~6年も前になりますし、
日本庭園を眺めながらお茶したのは若かりし頃のこと…
おちゃさんお勧めの日本庭園はじっくり歩いたことがありません。
今度ぜひ立ち寄ってみたいと思います。
こうした大名屋敷跡はホテルになっている場所がありますね。
この後東京で泊まった高輪のホテルもそうでした…
この梅雨の時期の旅でしたから、
雨は覚悟でしたが、
くちこさんが言われるように
雨には雨の良さがありました!
雨に濡れたスイレンやアジサイの風情も
雨打つ水面や波紋の様子も注目でした。
モネの睡蓮の池や庭はあちこちにそれを模した風景がありますね。
今日は大原美術館の睡蓮の池が全国ニュースに出ていました…
くちこさんの行かれた比叡山の庭園ミュージアムも素敵でしょう!
やはり雨の中だったのですね。
ここのネムノキはとっても大きく、
しかも花が咲いていて見事でした。
良い時期に行けたと娘夫婦に感謝でした…
車で千葉まで。
これはもう ご一緒して眺めているようです。
山々にかかる霧
これは義母なら「てっきり(照る霧)」と呼ぶ霧、もう晴れてくるでしょうの霧。
府中競馬場・・そうですよね、この辺りから渋滞が始まりますね。
車高が高い車ならお馬さんが見えるときもある。
たくさんの街路灯(?)が並ぶともう「都心近く」
新宿、左に「ホテルニューオータニ」を見て 右に・・と忙しくあちこちを見る、撮る・・
あら「雨」
先ほどのは「照っ霧」ではなかったのかしら いえいえ「東京は雨だって」・・のあの日かしら。
佐倉市にある「DIC川村記念美術館」
聞いたこともなかった美術館ですが娘さんご夫婦に「連れていってもらった」と。
最高に素敵。
アジサイも見ごろ もうハスの花も咲き始めている・・
ん? ニューオータニにのこと(コメント欄より)
私にも数々の思い出があります。
・・あの中にあった「ニューオータニ美術館」
娘の受賞作をわざわざ我が家まで届けてくださった職員の方(女性二人)に「葡萄の一つ」もおもてなしできなかった後悔。
謝恩会や忘年会・・バブル時代のことごとです。
次女さんご夫婦とご一緒に、雨の日のお出かけだったのですね。
梅雨だからねぇ〜
運転手さんは大変だったでしょうけど、
霧が巻く雨の日の景色も、なかなか素敵です♪
傘をさしながらの雨の中での撮影も、大変だったでしょう〜
でも睡蓮なんかは、こんな日が似合いますねぇ〜
ネムの花って、雨の日でも咲いているのですか?
大きな木で、見応えがあります!
アジサイも炎天下で萎びているのよりは、
イキイキした姿で、色良く咲いてますね♪
千葉までとなるとちょっと遠かったです。
でも車で都心を走るのは久しぶり…
キョロキョロ眺めながら楽しんで行くことが出来ました。
山々にかかる霧は「照っ霧」なんですね。
これは興味深い言葉…
確かに雨が上がる頃こんな雰囲気の霧がかかります!
府中の競馬場…この辺りから渋滞が始まることが多いですね。
高速バスに乗っていた頃、確かに馬も見えたような…
とにかく広い場内も見えました!
この「照っ霧」を見て行ったのに雨は上がらず
都心も雨の中…それでも左右や前を見据えては写真を撮って行きました。
先週の金曜日の話です…
「DIC川村記念美術館」は私も初めて行きました。
ちょっと遠いので娘夫婦に連れて行ってもらえてありがたかったです。
ニューオータニにはtakeさんも思い出がたくさん!
「ニューオータニ美術館」は私が行った「マリーローランサン美術館」の前身!
浮世絵や日本画の美術館だったのですね。
娘さんの作品がここの展覧会で受賞!それもすごいことでしたね。
受賞作品は職員の方が自宅まで届けて下さる…
それもまたすごいこと!
受賞作品はこんなに丁寧に扱ってもらうものなのですね。
ホテルの忘年会や謝恩会…
バブル時代はなかなか派手でしたね。
懐かしいです…
この日はあいにくの雨…
梅雨の時期でしたから覚悟はしていましたが、
雨に煙る車外を懸命に見ながら行きました(笑)
連れて行ってくれた娘夫婦に感謝ですし、
雨の中、見どころを押さえたルートで
運転してくれた娘婿さんはありがたかったです。
傘を差しながらカメラを構えるのは、なかなか大変(笑)
でもこの池のスイレンも遊歩道のたくさんのアジサイも
この雨の中での咲きっぷりがなかなか素敵でした…
ネムノキはとっても大きくてビックリ!
今まで私が見たネムノキの内では一番大きいかと…
ちょうど花盛りの時期なのでしょう、
雨の中でもそのピンクの花は咲いていました。
雨が上がればもっと華やかに開いていたかもしれませんが…