旭川の「上野ファーム」を後にしてガーデン街道を美瑛に向かいました。道沿いのラベンダーやお花の畑…
上富良野の「後藤純男美術館」を訪れました。日本画の大家、後藤純男さんはここ富良野にアトリエを構えていて美術館もできたのだそうです。
撮影可能だった作品たち…その風景美の存在感に圧倒されました!
展示されていた仏像や水晶も存在感ありました。
岩絵の具の原石と岩絵の具…この色が素敵でした。
この美術館の2階レストランでランチ…どれも地元産にこだわったプレートでとっても美味しかったです。目の前に広がるビーツ畑を眺めながらいただきました。
次に向かったのは「青い池」…牧草地の広がる場所を進みました。
「青い池」は近年注目のスポット…この付近の湧水には水酸化アルミニウムなど、主に白色系の微粒子が含まれており、美瑛川本流の水と混ざることによって分散され一種のコロイドが生成される。水中に差し込んだ太陽光がコロイドの粒子と衝突散乱して水の吸収による青色の透過光が加わり、美しい青色に見えると言われています。(ウィキペディアより) 美瑛川に造られた堰堤の一つに水が溜まって偶発的に出来た池だそうです。本当に青い池でした!
夫の撮った写真の青がきれいでしたので借りて…立ち枯れの白樺林と共に印象深い幻想的な光景でした!
素敵な場所でしたが、人気のあまり凄い人、人…今年新たに駐車場を作ったそうですが、数えたら大型バス13台、乗用車数知れずが停まっていました!海外からの方も多かったです。
「青い池」を後にして美瑛町に向かいました。美瑛の駅から「ノロッコ号」に乗ります。美瑛のメインストリートは景観に配慮した三角屋根と地域資源である美瑛軟石の利用、お店の歴史を表す創業年を設置するなど、自然と景観が調和した街並となっています。
美瑛駅も美瑛軟石で出来ています。ノロッコ号に乗るための行列ができていました。私たちは指定席がとれていたので座れましたが…
駅舎とローカル列車です。列車は2両です…
「ノロッコ号」がやって来ました。ノロッコ号はJR北海道により運転されるトロッコ列車のことです。
なんとだるまストーブも!寒い時期には石炭を焚いて暖をとるようです。
富良野線を走るノロッコ号はラベンダー色でした!
車窓からの風景…広い畑と遠くには十勝連峰が望めました。
下車したのは「ラベンダー駅」…ここから富良野のラベンダー栽培の第一人者、「富田ファーム」に向かいます。ラベンダー畑と言ったら「富田ファーム」!その栽培の先駆けであり、ラベンダーを広めた農場でもあります。早咲きのラベンダーが一面に咲いてラベンダー畑の風景とその香りを満喫できました!
ラベンダー以外の花もたくさん咲いていました。チャイブの花の広がる光景も素敵でした。
花盛りだったのは「ハマナス」…可愛らしい花がたくさん咲いていました。
「富田ファーム」を後にしてこの日のホテルに向かいます。途中で見かけた菜の花畑…今が菜の花の盛りというのにも驚きでした!この地はワインづくりが盛んでブドウ畑とワイナリーが点在していました。
ホテルの客室にあったテルテル坊主…心遣いが嬉しいホテルでした。
北海道産たっぷりの夕食(写真なし…)カニやお魚の海の幸、道産牛やチーズなどの酪農品、それにお野菜とどれも美味しかったです。夕食の後は森の中のログハウスのお店を散策…
クラフト作家さんたちがそれぞれお店を出したり、カフェがあったり、森の小道を散策しながらそれぞれのお店の方とお話したりしていい時間が過ごせました。灯りの点在も素敵でした。
気になったのはこのポスター…富良野に行ったら倉本聰さんゆかりのホテルに泊まりたいと思っていました。このニングルテラスでも倉本聰さんゆかりのお店がありました。
ホテルの壁の一部は「北の国から」ゆかりの石積み…
温泉にゆっくりつかって、充実の2日目が終わりました…
変わっれいました。ラベンダー畑は同じでも規模は違うし、咲く花も違いました。
見たのは昔、
世の中が変わったことにきずかされました。
現在の花咲か爺さん?
もうなんとコメントしたらいいのやら・・・
素敵すぎてため息しか出てきません。
前記事からの二日目、本当に花三昧ですね。
さすがは北海道! 広大な花畑やガーデンを拝見して、
花フェスタメイン会場の大規模花壇が、ちっぽけに感じてしまいました(笑)
「上野ファーム」・・・
水田地帯の緑広がる風景も美しいですね。
庭の風景あれこれ、じっくりと散策させていただきました。
あまりにも素敵すぎて、個々の写真への言葉が見つからない!
「美瑛から富良野」・・・
美瑛だの富良野だのという言葉だけでも、いいなぁ…って思ってしまいます。
どこもかしこもお花だらけっていうイメージです。
青い池はTVで観た憧れの池・・・
本当に青いです! 美しいですねぇ〜
ここの水鏡は一層神秘的に感じます。
「夫の撮った…」ということは・・・
あらっ、ご夫婦ご一緒の旅だったのですね。
それは余計に羨ましいこと!
最後の青い池の写真、丘の緑と比べると池の青さがよくわかります。
そして、この写真はなんとも神秘的な池の表情・・・
初めの2枚からは、素敵な水鏡の様子がすぐに理解できるけど、
終わりの2枚は、本当に不思議な水面の様子ですね。
ラベンダー尽くし・・・
ラベンダー色の「ノロッコ号」に乗って、
車窓からの景色を楽しみながら、ラベンダー駅ですか?
そして、一面のラベンダー・・・これはすごい、すご〜い!
まぁ、富良野と言ったらそりゃあラベンダーですけど、
それにしても、この一面ラベンダーという光景は素晴らしいですねぇ〜
写真の撮り方も素敵! 素晴らしさがビシバシ伝わってきますよ。
夜の森の中の散策も素敵ですね。
なんかね、もう素敵って言葉しか出てきませんわぁ♪
誰もが憧れる、
純と蛍と五郎さんの「北の国から」の世界・・・
寺尾聰と二宮和也の「優しい時間」の世界・・・
(頭の中では、さだまさしさんの歌が流れてます…)
自然を尋ねる人さんも富良野に行かれたのですね。
しかも2回もですか、私は初めてでした。
10年ちょっと前に旭川から大雪山に行ったのですが富良野まで足を延ばせず…
思えばその時からの憧れの地でした。
どこも、様子はどんどん変わっていきますね。
ラベンダー畑の変遷もファーム富田の資料館で見ました。
明治時代に開拓として入り、
昭和のラベンダー栽培開始に始まり、
その後、外国産香料による落ち込みを経て、
平成になってからの復活までの歴史があったようです。
今や観光地としての顔もあり…
随分様子が違っているかもしれませんね。
「花を愛する気持ちは受け継いでいます」とのメッセージがありました…
本当に花三昧の旅…
時季も良かったのでたくさんの花に出会え、
素晴らしいガーデンを堪能し、
目的を持ったツアー旅もいいものでした。
北海道の水田地帯…
今まであまり北海道のイメージがなかったのですが、広大な水田地帯!
そのお米も今やとっても人気とか…
確かに旨味が凝縮されたような美味しさでした。
青い池はこのところ人気のようですね。
ここはいわゆる観光地の雰囲気!
とにかく凄い人でした。
早朝か夕方、人気のない時間だったらもっと幻想的かなと…
それでもこの水の色には惹かれました!
本当に魅力的な色合いとその立ち枯れの木々、水鏡に見とれました…
夫と二人旅は大抵車…時に列車やバスを乗り継いででしたが…
今回初めてのツアー旅でした。
段々ごしたくなって、お任せが楽かなと…
33人の団体でしたが、平均年齢73歳で、80歳以上の方も7人いました。
55歳以上、2人以上での申込みが条件だったのですが、皆さんお元気でした!
それにバスだけ一緒で後はほとんど自由行動…
団体旅行のイメージはなかったです。
やっぱり富良野と言ったらラベンダーですね。
そこかしこにラベンダーがあってさすが産地!
あちこちのラベンダー畑も見ましたが、
ここは規模が違いました!
本当に丘の斜面一面の花畑…
皆さん遠くから見に来るわけですね。
そして倉本聰さんの世界…
富良野3部作の「北の国から」「優しい時間」「風のガーデン」を味わってきました。
「優しい時間」は見ずじまい、「北の国から」もリアルタイムでは見なかったのですが、「風のガーデン」は注目して見ました。
毎回テーマの花の名前が気になり、上野砂由紀さんの庭も気になり…
いつの日か富良野を尋ねたいと思ったことでした。
そうそう、富良野ドラマ館ではさだまさしさんの曲が流れていました…
あ、青い池のお菓子のお土産も。
まとめ読みさせて貰いましたが、本当に良い旅をされたのですね。
富田ファームは有名ですね。
てっきり、メロンソフトを召し上がられたのかと。
ノロッコ列車、くちこ達が乗ったのと別の線ですが、似た感じだわ。
ずっと見ていて、バンクーバーと気候が似ているのかしらと思いました。
似た空気を感じます。
青い池は今注目の場所のようです。
本当にその青い色には感動でした。
くちこさんの教室の生徒さんも行かれたのですね。
この時期は北海道に行く方が多いはず!
気候も良いですし、花もたくさんだし…
その気候はバンクーバーに似ているのですね。
バンクーバーも素敵なところなのでしょう!
ノロッコ号は去年のくちこさんのブログで知りました。
北海道のJR線で運行されているようですね。
景色を眺めるのに良い列車でした。
富田ファームのメロンソフトは食べそこないました。
メロン畑(ハウス)の側は通りましたが…
ハスカップのアイスは食べましたよ。
素敵な旅は続き もう新しい記事になっていますが こちらに
ここぞ行ってみたい「北海道!!」
広~く広がる緑
一面のラベンダー
素敵な風景 素敵な写真・・ここに立ってみたいものです。
うっとりと眺めるばかり・・
そういえば一昨日の朝のラジオで「哲学の木」のことが話題になっていました。
知らなかった「現実」
そして知らなかった 北海道の「青い池」
私は 中国の九寨溝の「青」に憧れていました。
TVでさかんに紹介もされていた・・何年か前に友達やブログ友、古賀さんが行ってらして
ますます行ってきたいと思っていました。
北海道にもあったのですね~ 青い池。
日本画家
絵を知らない 後藤純男さんという大家も知らない私ですが
後藤純男美術館 い「いただくとしたら」4枚目の桜の山がいいわ
そして岩絵の具、「青」!
日本画を描く人なら「垂涎」の青のことでしょう。
こういう岩から いい「青」が取れるのですね~。
いつだったかNHKで しっかりした「青」の岩絵の具を作り出す職人さんのもとには 私も知っている日本画家たちからの「お礼の手紙」が届いていました(「なんでも鑑定団に出せば・・私、さもしい心を持ちながら見ていました)
余談ですが いい「青」の岩絵の具はとてもお高いということで 長女が学生のころ
冗談に「東山魁夷さんの絵が高いことは納得できる。でも 平山郁夫さんの絵は茶色(シルクロード・・)」なのに と言っていたことを思い出します。
ここに続けます。前回の「上野ファーム」
あっちもこっちも うっとりしながら拝見し時間切れでコメントも忘れます。
「上野ファームのノームの庭」
私はこういう庭を見たことがありませんので ただただうっとりするばかり。
花ばかりではなく 庭をのぞく熊さん、
「小道や芝生、建物や煉瓦塀などを活かして造られています」
あぁ もしかして 私が「県立フラワーセンター(ハイジの村)」に望んでいたのは こうした形でのお花の楽しみ方かもしれません。
北海道よりは近い柳生博さんの「八ヶ岳倶楽部」でもいいから 行ってみたい(失礼な言い方ですね)・・
タッジーマッジーさんはいらしたのですよね「八ヶ岳倶楽部」
一度は見て見たかった一面のラベンダー…
良い時期に行けて良かったです。
富田ファームは観光客用に整備されている感じでしたが、「哲学の木」の問題は考えさせられますね。
地元の方々の生活を思い遣る…この気持ちは常に持たねばと思います。
中国の九寨溝の「青」は有名ですね。
takeさんはこの「青」に注目されていたのですね。
北海道の「青い池」は世界遺産の九寨溝には比べようもないほどの小さな池1つですが…
でも、その「青」は感動ものです!
そして岩絵の具の「青」…
沢山の岩絵の具の色見本が並んでいましたが、
この「青」が一番注目でした!
日本画家さん垂涎の色なんですね。
しかもいいお値段とは…知りませんでした。
しかも職人さんの手によるのですね。
日本画の奥深さを感じるエピソードです。
「上野ファーム」はそのガーデンデザインを手がけた上野紗雪さんのセンス!
本当に素敵だなと見てきました。
確かに小道や塀や高低差のある庭作り…
小屋や家までも上手に配置されていて素敵でした。
「八ヶ岳倶楽部」も林の中に小屋を配して…
お花の庭ではありませんが、いい雰囲気です。
ここはいい環境にあるお店の位置づけでしょうか。
何度か足を運んでいますが、柳生博さんがおられる時もあって…
思わず著書を買ってサインしていただきました!
そうそう、お勧めはフルーツティーです…