「出早神社」から横河川に沿って上流の「長命水」までの往復がこの日のウォーキングでした。「出早神社」は秋になると紅葉が見事ですが、まだ紅葉には早かったです。ここの「十月桜」はちらほらと咲いていました。紅葉したモミジが一本だけありました。
足元には野の花たち…「イヌタデ」と「ハキダメギク」と「エノコログサ」です。
畑花壇に咲いていたのは八重咲の「コルチカム」とこの時期なのに勢いよく咲いていた「ヘブンリーブルー」です。毎年ここではこのアサガオが見られます。
少し登っていくと和製ホップの「カラハナソウ」が実を付け、「ナンバンハコベ」も実を付けていました。
少し上流には「割り石と泣き石伝説」の岩が見られます。大きな岩がまさに割れている様は圧巻です。
この「横河川」は当市の水源にもなっていてあちこちに看板や碑があります。
上流までやってくると川幅も狭くなってきます。少し渓谷の雰囲気です。
「長命水」まで来ました。ここの湧き水はいつも滾々と流れ出ていて、とっても美味しい水です。水神様も祀られています。勿論こうした場支所にも「御柱」が立てられています。
帰り道で「キタテハ」に出会いました。
「ノイバラ」の実や「ヨウシュヤマゴボウ」の実に秋を感じました。「ヨウシュヤマゴボウ」は毒があって駆除対象ですがあちこちで見られます。
赤く染まりかけた「モミジ(イロハカエデ?)」や「ススキ」にも秋を感じながら歩きました。
出早公園のモミジはまだ紅葉していませんでした。木々の影が苔庭に美しかったです。
秋を感じつつ山道を歩きました。期待したキノコは見つけられませんでしたが、気持ちの良い ウォーキングができました。この日の歩数は10667歩でした…
いつもながら すばらしい歩きと野の花ウォッチングですね。
今の時期・・10月桜を見たいものです。
あら、ナンバンハコベ!!
もう実になっているのですねぇ。
裏山のナンバンハコベが黒くなる姿も見に行きたい・・。
赤く染まりかけた「モミジ」
赤いのもいいけれど これもいい。
深まりゆく秋が見られますものね。
長命水、このおいしい水が流れて 水道水にもなる・・
「おいしい水 大切な水 みんなできれいに」ですね。
ましたね。河があって川ですから。
しかしこれもまた前に申し上げたかもしれま
せんが、その近くにあるのが横山というのが
不思議です。横河川のうち、「川」を意味する
のが「川」だけであるのなら、山の名前は
横河山(よこかわやま)となるのが順当では
ないか?なんて思ったりして(笑)
実は横河川と書いて昔は「よこかわ」と呼んで
いたとか? 河川で「かわ」。そんなこと
ないですよねー(笑)
長命水、毎日ここに汲みに来て、朝の
紅茶を沸かしたら楽しいでしょうね。
朝やかんを持って「水汲みに行ってきまーす」
と家を出る。
原村にも丸山別荘地の奥に水汲み場所が
ありますね。
キツネノカミソリもこのあたりで
見られるのでしたっけ?
水源地、綺麗ですね。
美味しいお水、飲みたいなあ。
自分の足で歩かないとね。
こちらは、セイタカアワダチソウが盛りです。
これも、駆除対象?
この川に沿って上流まで行くコースは
もう長年往復している馴染みのコースです。
森林浴しながら野の花ウォッチングが出来、
美味しい水をくむこともでき、
時には山菜やキノコもゲットできるいいコース…
ただ、熊には要注意なので鈴を付けたりおじゃべりしたり、
賑やかにして歩きました。
神社の10月桜を見て道沿いのナンバンハコベも見て…
ナンバンハコベはこの実が可愛らしいですね。
そちらの裏山にも咲いているナンバンハコベ…
でもここではその実が熟して黒くなるのは
なかなか見ることが出来ません。
真っ赤なモミジでなく、色の変化しているモミジも良いものですね。
信州には七色大カエデという色の変化を楽しめる有名な木もありますが、
それを連想させられるような小さな素敵なカエデでした。
長命水の流れるこの横河川は市民の水がめ…
看板がいくつも立てられていて納得の大事な水です。
湧水を汲んで来てコーヒーを入れました…
本当にこの横河川の名前の由来を知りたいものです。
河と川がついているなんて不思議ですよね。
ところが、以前にも書いたかもしれませんが、
もっと不思議はお隣の辰野町を流れる「横川川」!
川が2つもついていて一体これは何故?です。
そして不思議なことにこの地区の山は「横川山」!
横河山ではないのです(笑)
横河川が流れている地域の地区名は「横川区」!
横河区でないところが何とも不思議です…
.長命水は美味しい水です。
ここまで歩くと大変ですが、車でも行けるので、
以前はよく大きなポリタンクを積んで汲みに行っていました。
美味しい水で入れた朝の紅茶…これは美味しいことでしょう!
原村の阿弥陀聖水も良い湧き水ですよね。
キツネノカミソリはこの日のウォーキングの発着地点、
出早神社の境内に8月頃にたくさん咲きました。
これからこの境内は紅葉がきれいになるはずです…
ヨウシュヤマゴボウは全草に毒があって駆除対象になっています。
これから秋に目立つ実も毒があるので
実ができる前に駆除しましょうと厚労省でもお知らせしています。
そちらにも生えているのですね。
こちらではずいぶん増えている感じがします。
水源地の川も湧水も大事にしたいものです。
いつもここまで行くと湧水を汲んで来て、
その水でコーヒーを入れたりします。
とっても美味しい水です。
セイタカアワダチソウも今の時期目立っていますね。
これも帰化植物で要注意外来生物に指定されていると思います。
在来種を脅かす恐れがあることから
これも駆除対象になっている植物ですね。