教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

4月の花たち

2011年04月28日 | 自然

4月下旬に
横浜自然観察の森散策で出会った花を集めてみました。



シロバナハンショウヅル
ミツバアケビと同じくらいよく見かけます。

大きなタンポポ
総苞外片(ガクのような部分)が反りかえっていないので
在来種のようです。

花に小さな昆虫2種がとまっていました。

ハナバチでしょうか、お腹ぷっくりでかわいらしい♪
もう1種は



体長1cmほどの小さな子バッタでした。
花のあるところには虫がいますね♪

バッタの仲間はほかにも。

ツチイナゴでしょうか?体長約6cmと立派なサイズ。
厳しかったこの冬を見事のりきったのですね。



この森で見られるテンナンショウの仲間はほとんどこの
長い釣り糸のようなものが特徴のウラシマソウ。
色といい形といい面白い植物ですね。



エビネも咲いていました。

見慣れていても詳しい名前は知らない植物ばかり。
ものすごい種類の植物が芽吹き始めて
森がうごめいているよう!この時期の散策は
生き物の体の中を歩いているような
不思議な気持ちになります。



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