教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

つながっていく

2011年10月21日 | 生き物

ハーブ園の花は少なくなっていました。



夏の名残り・・



わずかに残った花の周りには
小さな青いシジミがたくさん飛んでいます。
こちらはヤマトシジミ

季節はずれのアルカネットにとまっているのは
秋のシジミ蝶、ウラナミシジミ。
今年はたくさん出会えて嬉しい♪

アーティチョークの葉を見れば



オンブバッタやカメムシがいっぱい。
そして



黄色いロケット型の
テントウムシの卵があちこちに!



葉裏にアブラムシがぎっしりついている
アーティチョークはお母さんテントウムシに
大人気のようです。

いつもチェックしているイタリアンパセリには



小指ぐらいのキアゲハの幼虫がいました。
植物が枯れる前に大きくなれるかな・・



お母さんキアゲハはどうやって
産卵に適したセリ科植物を探すのでしょう?
不思議でなりません。

繰り返される小さな命の営み。
毎年同じ場所で同じ種を見ても
毎回感動してしまいます。


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