おととい
上郷森の家近くで撮影したきのこ♪
きのこ好きさんに見てもらったところ
“図鑑に載せられそうな立派なナラタケ”
と同定!食べられるけれども
湯でこぼしてから調理すると良いそうです。
よいタイミングで出会えたことが嬉しい♪
早春のヤマアカガエルにはじまり
6種のトンボ、7種のクモ、カナヘビ、
その他思い出しきれないほどの
小さな生き物たちと出会ってきた池。
今は
ミゾソバにアブたちの羽音が響くばかり・・
と思ったら
ヨシの葉の上に細長いイモムシくんが♪
ジャノメチョウ科の幼虫に違いありません。
少しでも近くから!
カメラを持った腕を伸ばし
あてずっぽうに撮影した一枚。
「えっ何?」
と言っているようなカオが可愛い。
どうやらクロコノマチョウの幼虫のようです。
今年の春に撮影したクロコノマチョウ。
今見られる幼虫は羽化して
蝶の姿になってから越冬するそうです。
もう一種
蝶の幼虫に出会いました。
はじめゴマダラチョウかな?とも思いましたが
アカボシゴマダラの幼虫のようです。
食草のエノキはこの蝶のほか
テングチョウ、ゴマダラチョウ、オオムラサキなどの
幼虫に利用されるので、見かければ
何かいないか探すのですが近隣で
一番多く出会うのは
アカボシゴマダラです。
この個体も今年の春に出会ったもの。
白い部分がうっすらと青く
大型で美しい蝶です。
同じ日、なんとテングチョウを見かけました。
春にしか会えないと思い込んでいたのでビックリ!
目だたないうえにすばしっこく
今回も撮影できず残念でした・・・。
お互い無事に越冬できたら
来春にまた出会えるかもしれませんね。