連休中バーベキューをする人々でにぎわっていた公園には
もとの落ち着きがもどっていました。
さえずらず食べ物を探すこともなくじーっと小枝にとまりつづけていた
シジュウカラ。不思議で長いこと凝視してしまいましたが、小鳥側も
こちらが何をしようとしているのか観察していたのかもしれません。
楽しみにしていた鉄線コーナーが花盛りとなっていました。
今年は花数が多くあまり虫喰い穴がないようでとても元気です!
それでも小さな生き物が集まっていて、ハチ類はもちろん
今年はじめてのコアオハナムグリ
キリギリスの幼体かな?
ササグモもまだ幼いようです。
葉裏にはムモンホソアシナガバチ
イモムシも結構いて、食うものと食われるもの多種多様な生き物が
見られました。
これは違う葉っぱの上ですが小さくて赤紫色に光る甲虫がいました。
誰もいない静かな花園で小さな生き物と向き合っていると
体がこの場にないような不思議な気持ちになる瞬間があります。