先日訪れた高原では少し前の季節の風を味わうことができました。
近所ではほとんど終わってしまったツツジもまだ咲いていて
木々の若葉色と合わさって素敵なアーチをつくっていました。
花の前に佇めば
大好きなカラスアゲハ!翅は傷んでいてもその優美さは損なわれていません。
縄張りを張る強気なルリタテハに何度も追い立てられていました。
真っ黒で分かりにくいですがジャコウアゲハのオスも。
オオマルハナバチでしょうか、マルハナバチの仲間がたくさんいて
クロハナバチなのかな?ブンブン賑やかです。
近くにあったサラサドウダンの花にもマルハナバチの仲間が。
ぼんやり眺めていたら、子供の頃ツツジの花の根元を吸ったことを
思い出しました。花の品種は確か、今でも庭にあるオオムラサキで
蜜は甘く指がベタベタになりましたっけ。
当時はツツジの仲間に有毒なものがあるなんて知りませんでした・・。
オオムラサキに関してはまったく問題はなかったように思います。