教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

小さなクヌギ林で小さな鷹ツミとアカゲラに会う♪

2017年02月03日 | 生き物

母が布団の上で転んだあと脇腹が痛いというので整形外科に
付き添いました。レントゲン結果を見た医師はう~ん。。肋骨は折れては
いないようだけれどまた来週にいらっしゃい!


診察はあっという間に終わり、お互いほっ♪
まだお昼までは時間があったので以前訪れて母が気に入っていた
横浜市泉区の小さな森へ行ってみることにしました。

すると思わぬ出会いが♪


ほの暗いところにハトより少し大きいくらいの猛禽がとまりました!

一枚撮ったところで母に居場所を教え、なかなか見つけられないうちに
飛び去ってしまいました。お腹側は白く見え飛び方はキレがあり
いかにも鷹っぽい姿でした!
ハイタカと迷いましたが本を見てツミなのだろうと思いました。

コツ コツ コツ
木をつつく音が静かなクヌギ林に響き渡りました。


大きいキツツキがいる!


明るいところにとまってくれて、アカゲラだと確信しました。
初めて撮影できた母はちょっと嬉しそうでした。


可愛らしいこのコゲラもいましたが、やはり大きさが違います。

エナガなども来て樹上をよく見ていると

高いところにラグビーボールのような枯葉の塊の巣。
まさか、泉区にまでタイワンリスがいるのかと信じられない気持ちでいると
実際歩いているのを見てショックを受けました。
数年後には立ち枯れの木が増えているかもしれない。。


だれもいない広場


河津桜でしょうか、濃いピンクの桜が咲き始めていました。

ところで脇腹の痛みはどう?と母に尋ねると腰の方が痛い、とのこと。
「もう飽きちゃった、何か美味しいものが食べたい」
いつもの調子が出てきているのであばら骨は大丈夫かなと安心しました。 

コメント (2)
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