教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

シジミチョウも恋の季節

2017年05月05日 | 生き物

久しぶりに訪れた里山では時間がゆっくりと流れていました。


歩いているより長閑な光景を眺めている時間が長く
カラスノエンドウやギシギシの茂る草むらにしゃがみこむと
地面から葉先までたくさんの小さな生き物が活動しているのが
見られました。


テントウムシにアブラムシたち


長い間おいかけっこしていたベニシジミ。ペアになれたかな?


尻尾のような突起を持つツバメシジミも


雌雄が近くにいるのが見られました。
青いほうがツバメシジミのオス、黒っぽいほうがメス


たくさん飛んでいたのはキタキチョウ


ささっとマメ科の新芽に産卵していきました。
卵は紡錘形でクリーム色


コチャバネセセリも出ていました。小さいのに飛ぶスピードは速い!

無心になれるひととき。。ほんとうによい季節です。

コメント (2)
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