久しぶりに訪れた里山では時間がゆっくりと流れていました。
歩いているより長閑な光景を眺めている時間が長く
カラスノエンドウやギシギシの茂る草むらにしゃがみこむと
地面から葉先までたくさんの小さな生き物が活動しているのが
見られました。
テントウムシにアブラムシたち
長い間おいかけっこしていたベニシジミ。ペアになれたかな?
尻尾のような突起を持つツバメシジミも
雌雄が近くにいるのが見られました。
青いほうがツバメシジミのオス、黒っぽいほうがメス
たくさん飛んでいたのはキタキチョウ
ささっとマメ科の新芽に産卵していきました。
卵は紡錘形でクリーム色
コチャバネセセリも出ていました。小さいのに飛ぶスピードは速い!
無心になれるひととき。。ほんとうによい季節です。
カレンダー
バックナンバー
最新記事
ブックマーク
- 上郷森の家絵画教室及川みほクラスTOP
- 上郷森の家で活動しているグループ彩雲のホームページ
- 過去のダイアリー
- 2007年9月~2009年3月のダイアリー
- 林信夫の日本画教室
- 読み応えあるブログもぜひ!
最新コメント
- saiun090320/ソクズの花とシロスジカミキリ
- さくらもち/ソクズの花とシロスジカミキリ
- saiun090320/8月末 水辺の生き物たち
- さくらもち/8月末 水辺の生き物たち
- saiun090320/8月末 水辺の生き物たち