教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

Oさんの新作日本画

2017年12月10日 | 教室風景

Oさんは高原で取材されました。


「蓼科 御射鹿池」 日本画 P15

静まり返った水面が鏡のように豊かな森を映す神秘的な光景です。
重ね続けた青や緑は深く艶があり変化に富んでいます。広がりと
奥行きのある光景は鮮明で吸いこまれるような魅力があります。

近づいてみました。


暗部、明部を強く描いたのち青系の岩絵の具を流しがける作業を
根気強く繰り返しました。大きな作品に合った伸びやかで力強い
筆致で表現された森となめらかな水面の表情の対比も華麗です。

Oさんの作品はどれも快活で生命観にあふれています。過去の
作品はHP「上郷の森 日本画教室」内の“作品集”の中の
Oさんのページに制作順に掲載されています。ぜひこちらもご覧下さい。


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作品展最終日と12月の赤

2017年12月10日 | 散歩

連日お知らせしてまいりました「第17回グループ彩雲作品展」。
とうとう本日が最終日となりました。
私も10時から閉場時間の16時まで会場におります。
入場無料♪どうぞお気軽にご来場ください。

第17回グループ彩雲作品展

2017年12月5日(火)~10日(日)
10時~17時(5日は13時半~、10日は16時まで)
場所:栄区民文化センターリリス ギャラリーB
(JR京浜東北線(根岸線)「本郷台」駅より徒歩3分)

朝の公園に行ってみると歩いている方が多く
彩りが美しいのにも驚きました。


コナラの葉が赤く♪


クヌギの黄金色と空の青が重なってうっとり♪


ニシキギの葉は色づき始め


先日発見して喜んだビナンカズラの実
朝日があたって宝石のようです。


ヒヨドリやメジロやシジュウカラの歌声が降ってきます。


カエデは真っ赤


竹を背景にしてさらに鮮やか
この竹林に晩秋スッポンタケが出る!と今年学びました。


朝の散歩は爽快!小鳥たちがとても活発です。

本郷台駅のまわりはどうでしょう。早めに行って歩いてみようかな♪


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