Mさんは心に浮かんだ光景を描かれました。
「白い花」日本画 A4
どこまでも続く野に白い花が輝いています。じっくり塗り重ね
られた緑色は深く豊かです。森の動物と少女が中に座って花輪を
編んでいるような夢想が広がるどこか懐かしさを感じる世界です。
近づいてみました。
野原の緑は粗い粒子の岩絵の具を重ねて複雑な味わいをだし、
花は透明感ときらめきをもたせるため胡粉遣いを工夫しました。
細かな説明を省いた表現で想像の幅が広がる明るい作品です。
Mさんの作品はどれも静かで見ていると心が落ち着きます。
過去の作品は制作順にHP「上郷の森 日本画教室」内の
“作品集”の中のMさんのページに掲載されています。
ぜひこちらもご覧ください。
晴れるとやはりよいですね♪
少し行かないうちに公園のカエデは真っ赤に!
今年も鈴なりのイイギリ
だいぶ葉が黄色くなりました。
木を見上げていたら
向かって右側のカラスが隣のカラスの羽繕いをしていました。
丁寧に時間をかけているな~と感心し見守っていると
向かって左側のカラスの眼球が白く濁っているのがわかりました。
あまり見えていないのかもしれません。
よい相方がいてよかった。。
カラスはコミュニケーション能力が高く記憶力も秀でているそうなので
近くに居合わせ周りに人がいない時は話しかけることにしています。
いつか返事してくれるかもしれません♪
川沿いでアオサギに会えました。
敏感ですぐ向こう岸に飛んでしまいました。まだ若いかな?
虫が多かった川沿いの道でとうとうハエさえも見かけなくなって
もうすっかり冬なんだな~と実感。。鷺類が多くなりました。