教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

12月四回目の教室 枯葉舞い散る森

2017年12月19日 | 教室風景

横浜自然観察の森のミズキの谷は紅葉が美しいところ。
3日前黄色かったカエデの木はどうなっているかな?


あれ?彩りがさみしくなっています。


木の下から見上げると空がよく見える。。
真っ赤に色づく前に多くの葉が枯れ落ちてしまったようです。

12月四回目の教室日。朝は冷え込みましたが太陽の力は強く
素晴らしい光のもとで気持ちよく制作することができました。


皿の上のニカワがあっという間に固まる時期がやってきました。
膠加減に注意しながら慎重に描き進めていきます。


集中して新作に取り組む皆さん。少しずつでもしごとを進めれば
想像を超える世界が見えてくるかもしれません。

風がまったくない日で小鳥たちがよくさえずり飛び回っていました。


ふっくりした雌雄のホオジロ。
右奥に見える茶色い塊はコジュケイのようです。


メジロの群れがやってきました。皆何をついばんでいるのだろう?


ふらつきながらもスイカズラの細いツルにとまっています。
皆が探していたのはスイカズラの黒い実だったのですね。


コナラの葉っぱはますます赤く深い色になっていました。

この冬初めて、ウソのさえずりを聞きました。
これからの出会いが楽しみです。

コメント (2)
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