Uさんは旅の思い出を描かれました。
「懐かしい大船渡」 水彩画 F6
訪れたのは前ですが壮大な眺望は脳裏に焼き付いて離れず様々な
思いを込め描かれました。風雪に耐えてきた松は絶妙な筆遣いで
表現されこの地の成り立ちに思いをはせることができる作品です。
近づいてみました。
多くを省き淡い中ですべてをまとめ上げるのは集中力がいる作業
です。Uさんは絵の具が水にゆらめき広がる様を楽しみ洗い落とし
たり筆を加えたり。ゆったり歌を詠むように制作されるのです。
繰り返し同じテーマを描きながら新しい技法にも挑戦されている
Uさんの過去の作品はHP「上郷の森 日本画教室」内の“作品集”の
中のUさんのページに掲載されています。ぜひこちらもご覧ください。
日暮れ、急ぎ小さな公園に行ってみました。
しんしんと冷え自然と小走りに。
だいぶ葉が散っていましたがそれも綺麗♪
いろいろな赤があるものですね。
猫たちが集まる場所に行くと
若い黒白さんが木の上に♪
このコは仕草が愛らしくて良いモデルさんです。
撮り始めたら目当ての人が来たようですぐ降りてしまいました。
下には
垂れ目気味の茶トラくん。
みんなベンチの方に駆けていったけれどあなたはいいの?
寒い・・といった表情で小さくニャーと返事しました。
このコも離れた場所でひとり。
散歩中の犬をとても気にしていました。前にまわると
なかなか凄みのある面構え。
みな毛艶よくふわふわとして、冬支度は完了しているようでした。