横浜自然観察の森を歩いていたら前方で茶色い塊が動いていました。
久々のニホンノウサギかも!
撮影しながら少しずつ近づくと三毛模様のお尻がモゾモゾと・・
猫でした。
何かくわえています!
ネズミ?モグラの仲間?
小さなピンクの手足が見えます。
こちらに駆け寄ってきた顔は実に誇らしげでした。
手ブレていて残念。。すぐ脇の草むらへ。
この猫は森を散歩していると度々出くわして
少し前にもこの階段を上ろうとしたら
前方で狩りをしているようだったので道を変えたことがあったり
耳をすませている姿を草の間から見たり。
いつ会っても野猫と呼ぶにふさわしい凛とした佇まい。
ノウサギを見なくなったのはこの猫の狩りが影響しているかも・・
とふと思いました。
25日まで作品展開催中です☆
本日はお教室があるため在廊できませんが
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
上郷森の家のセンダンの木の下にうっかり車をとめたら
小鳥やリスの落とし物で大変なことになっていました。
4時過ぎ、夕方の光線がカエデの赤を輝かせていました。
センダンの実をついばみにヒヨドリが集団でやってきて
緑がかっているものをくわえているようです。
真っ白になって萎んだものより青いもののほうが
タイワンリスも好みのようでした。
同じ時に撮影したのに角度によって違うものですね。
こちらをよく見ていて落ち着いて撮らせてもらえません。
10月末ころのセンダンの実
5月末頃のセンダンの花
アオスジアゲハがやってきて夢のような光景が広がっていました。
実はまだたくさんあったので今年いっぱいは賑わいが続きそう。
そのあとは休眠期。。さみしくなります。
本日20日(水)より伊勢丹浦和店7階プチギャラリーにて
「及川みほ日本画展」が始まります。
今回の作品は動物たちを描いたものが主で
特に猫が多く
ミルクティーさんも登場します♪
リスに
ネズミに
小鳥やカエルたちもお出迎えいたします。
クリスマスシーズンにぴったりの作品も☆
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
及川 みほ日本画展
12月20日(水)~25日(月)
10:30~19:30(最終日は17時まで)
伊勢丹浦和店7階・プチギャラリー
(浦和駅西口徒歩1分)
本日は午後13時ころより在廊しております。
どうぞお気軽にお声をおかけください。
横浜自然観察の森のミズキの谷は紅葉が美しいところ。
3日前黄色かったカエデの木はどうなっているかな?
あれ?彩りがさみしくなっています。
木の下から見上げると空がよく見える。。
真っ赤に色づく前に多くの葉が枯れ落ちてしまったようです。
12月四回目の教室日。朝は冷え込みましたが太陽の力は強く
素晴らしい光のもとで気持ちよく制作することができました。
皿の上のニカワがあっという間に固まる時期がやってきました。
膠加減に注意しながら慎重に描き進めていきます。
集中して新作に取り組む皆さん。少しずつでもしごとを進めれば
想像を超える世界が見えてくるかもしれません。
風がまったくない日で小鳥たちがよくさえずり飛び回っていました。
ふっくりした雌雄のホオジロ。
右奥に見える茶色い塊はコジュケイのようです。
メジロの群れがやってきました。皆何をついばんでいるのだろう?
ふらつきながらもスイカズラの細いツルにとまっています。
皆が探していたのはスイカズラの黒い実だったのですね。
コナラの葉っぱはますます赤く深い色になっていました。
この冬初めて、ウソのさえずりを聞きました。
これからの出会いが楽しみです。
20日から始まる個展の作品のお渡しをするのに本郷台方面へ
行ったので、小菅ヶ谷北公園に立ち寄りました。
寒風吹きすさぶ中、おおにぎわいのバーベキュー場の横を通り
急な階段をあがって尾根道に出ると
気持ちいい~!
雲が出ていたけれどこれもよし♪
すぐ一周できる小さな公園ながら、晩夏に来た時この道を
大きなアオダイショウが横切っているのを見て以来気になる場所に。
さすがにこの時期ヘビとの出会いは無理でしょうが、ムラサキシジミ
やフユシャクなら期待できます。
薄暗い杉林に入った時、枯れ葉のようなものが舞っていました。
追いかけると
会えました♪クロスジフユエダシャクでしょうか。
ここに来てよかったな~。
見上げれば赤褐色のコナラが青空に映えて
ツワブキいきいき♪
キタテハでも来ないかと少し待ちましたが風が冷たすぎて諦めました。
無事作品のお渡しは済んでほっとしたのもつかの間。
家族の年賀状さえ作っていないし他にもやるべきことを思い出して
すごすご帰宅したのでした。
気持ちの良い青空が広がりました。
小鳥たちの声に誘われて歩いてゆくと
イイギリの実が真っ赤!
今までもそうだったのですが葉が落ちたので実がより目立ちます。
中くらいの鳥がやってきました。
ツグミです。
あたりを警戒しながらみをついばみます。
ツグミは少数派で、次々やってくるのはヒヨドリたち。
甲高い声で鳴いたり追いかけっこしたりついばんだり忙しい。
このサイズの鳥でないと実が喉を通りませんね。
ヒヨドリはちゃんとこちらに気が付いていて
逆光の位置や死角に入り、木のてっぺんの方にとまります。
冬ならではの光景です。お正月まで実は残っているかな?
今年もあと少し。。いよいよせわしなくなってきました。
朝、ミズキの谷の紅葉がどれだけ進んだか見に行くと
カエデの多くはまだ黄色いままでした。
この場所がいちばん輝くのは朝日があたる8時半。
やっぱり青空との組み合わせが見たいな~。
作品展が終了してからはじめての教室日です。
晴れ晴れとした心持ちで新しい作品に向かうことができます。
かなり冷え込んだ一日でしたがアトリエ内は活気でぽかぽか。
外で元気に遊ぶ子供たちの声を聞きながらも集中して制作しました。
おやつとお茶で歓談しながら午後もにぎやか!
Kさんの日本画作品が完成しました。のちほどご紹介いたします
のでお楽しみに☆
お昼、ご飯を食べる場所を探して森をゆくとバラバラと
あられが降ってきました。どうりで寒いはずです。
あられを浴びながらサンドイッチを食べ
飛び交う小鳥たちと紅葉を眺めていると心が落ち着きました。
ようやく姿を現してくれたのはアオジ
タイワンリスはあちこちにいて
勇気あるものが警戒の声をあげていました。
リンドウを見に行くとすっかり萎んで鮮やかな紫は褪せ
昆虫の姿は見えず、皆春を待つ眠りについたようでした。
渋谷区の公園で華やかな彩りの樹がありました。
青空も気持ちいい!
先が三つに分かれた葉をもつこの木はフウだと教えていただきました。
川沿いの道を行けば
ロウヤガキの葉っぱがすべて落ちていました。
熟せば小鳥がやってくるのでしょうか?
綺麗な黄色がある!と近づくと
大きなエノキ。すべての葉を落としたものが多いなか
冬支度の遅い木は目立っていました。
この木はなんだろう?ムクノキかな。
黄色いバンジーを背景に咲き残る紫の小菊を撮ろうと
うろうろしていたら、花にきらめくものが見えました。
体長10mmくらい。長い触覚が印象的ですがカメムシの仲間なのか
何なのか。いつか調べよう。
気温は低いけれど晴天で風がないと過ごしやすい♪
こんなお天気がつづくとよいのですが。
個展の期日がせまってきましたのでお知らせさせていただきます。
12月20日(水)から始まります。
「ひとりでできるもん」 日本画 F6
浦和伊勢丹7階のプチギャラリーにて日本画作品21点を展示する予定です。
今回登場するのは動物ばかり。森の猫やリスたちがお出迎えいたします。
ご高覧いただければ幸いです。
及川 みほ日本画展
12月20日(水)~25日(月)
10:30~19:30(最終日は17時まで)
伊勢丹浦和店7階・プチギャラリー
(浦和駅西口徒歩1分)
Uさんは旅の思い出を描かれました。
「懐かしい大船渡」 水彩画 F6
訪れたのは前ですが壮大な眺望は脳裏に焼き付いて離れず様々な
思いを込め描かれました。風雪に耐えてきた松は絶妙な筆遣いで
表現されこの地の成り立ちに思いをはせることができる作品です。
近づいてみました。
多くを省き淡い中ですべてをまとめ上げるのは集中力がいる作業
です。Uさんは絵の具が水にゆらめき広がる様を楽しみ洗い落とし
たり筆を加えたり。ゆったり歌を詠むように制作されるのです。
繰り返し同じテーマを描きながら新しい技法にも挑戦されている
Uさんの過去の作品はHP「上郷の森 日本画教室」内の“作品集”の
中のUさんのページに掲載されています。ぜひこちらもご覧ください。