今日、一般公開された五稜郭公園内で進められている箱館奉行所の復元工事(平成22年完成予定の)を見てきた。今回初めて知ったが、7月から毎月一回その進捗状況を公開していたらしい。
復元されるのは、全体の1/3に当たる古写真に写されている庁舎の主要部分だけらしい。
現在,工事現場は囲いでおおわれているが,この中では日本の伝統的な工法により,職人が復元工事に取り組んでいる。この工事に携わっている多くの大工は、首里城や永平寺の復元工事に関わったきた宮大工とのこと。

囲いで覆われている工事現場

完成予想図

大棟の土居葺き~瓦の下地となる杉板張り

大棟と銅板で葺かれている太鼓櫓(高さ16.5m)

大棟の懸魚(げぎょ)~屋根に取り付けた妻飾り-赤い色の庇屋根は柿(こけら)葺き

桟瓦葺きの屋根(越前瓦)

裏側から

担当者による説明

壁塗り体験(後で補修はされるが、このまま使われるらしい)
(土壁は江差産の土、滋賀県の葦、熊本県の篠竹)

別棟に展示されている骨組みの模型

組木の一部

彫刻の一部

槍鉋(やりがんな)の実演

手斧(ちょうな)の実演
復元されるのは、全体の1/3に当たる古写真に写されている庁舎の主要部分だけらしい。
現在,工事現場は囲いでおおわれているが,この中では日本の伝統的な工法により,職人が復元工事に取り組んでいる。この工事に携わっている多くの大工は、首里城や永平寺の復元工事に関わったきた宮大工とのこと。

囲いで覆われている工事現場

完成予想図

大棟の土居葺き~瓦の下地となる杉板張り

大棟と銅板で葺かれている太鼓櫓(高さ16.5m)

大棟の懸魚(げぎょ)~屋根に取り付けた妻飾り-赤い色の庇屋根は柿(こけら)葺き

桟瓦葺きの屋根(越前瓦)

裏側から

担当者による説明

壁塗り体験(後で補修はされるが、このまま使われるらしい)
(土壁は江差産の土、滋賀県の葦、熊本県の篠竹)

別棟に展示されている骨組みの模型

組木の一部

彫刻の一部

槍鉋(やりがんな)の実演

手斧(ちょうな)の実演