日常的に連続テレビドラマを観ることはほとんどない自分だが、10月9日スタートの毎週木曜夜10時放送・フジテレビ開局50周年記念ドラマ『風のガーデン』は、珍しく妻に録画してもらってまでも、第1回からずっと見続けている。
○そのきっかけは下記であったのだが・・・。
・大好きな脚本作家・倉本聰の富良野を舞台とした『北の国から』『優しい時間』に続く“富良野三部作・最終章”として書かれた作品であること。
・ロケのほとんどが、これまた好きな富良野で行われ、実在の建物やこのために作られたガーデンを舞台にしていること。
・倉本聰ならではの人間模様の描き方が好きなこと。
・緒方拳の遺作となったこと。
○観進めていくに連れてすっかりはまってしまった。
主人公は末期の膵臓癌を患い、死を目前にした一人の麻酔科医。人は最期にどこへ還るのか、どうやってそこへ行き着くのか、どんなことを考えてその時期を迎えるのか、家族とどのように接し、どのように別れを迎えるのか・・・などを考えさせられるドラマである。
「ガーデン」には、三途の川を渡るところの向こう側に見える花園、という意味合いがあるらしい。季節ごとに咲くさまざまな花たちを風が撫でていくその美しいガーデンを写すカメラワークもすばらしい。
このたび自分も癌を患い、あと5日後に8回目の祥月命日を迎える亡妻も癌で逝った。それを機に、現状の受け止め方、死というものの受け入れ方、家族それぞれの想いや自分の想いなど、いろいろ悩んだことも多い。また、いずれ死を迎えるときが必ずある・・・そのときは、どのようにそれを迎えたらいいのか・・・など、ついつい考えさせらながら見入っている。
この舞台となっているガーデンは富良野プリンスホテルの敷地の一画にあり、来春から一般に公開されるらしい。ぜひ、見に行きたいものだ。
<番組のオフィシャルサイト>
↓
http://wwwz.fujitv.co.jp/garden/index.html
○そのきっかけは下記であったのだが・・・。
・大好きな脚本作家・倉本聰の富良野を舞台とした『北の国から』『優しい時間』に続く“富良野三部作・最終章”として書かれた作品であること。
・ロケのほとんどが、これまた好きな富良野で行われ、実在の建物やこのために作られたガーデンを舞台にしていること。
・倉本聰ならではの人間模様の描き方が好きなこと。
・緒方拳の遺作となったこと。
○観進めていくに連れてすっかりはまってしまった。
主人公は末期の膵臓癌を患い、死を目前にした一人の麻酔科医。人は最期にどこへ還るのか、どうやってそこへ行き着くのか、どんなことを考えてその時期を迎えるのか、家族とどのように接し、どのように別れを迎えるのか・・・などを考えさせられるドラマである。
「ガーデン」には、三途の川を渡るところの向こう側に見える花園、という意味合いがあるらしい。季節ごとに咲くさまざまな花たちを風が撫でていくその美しいガーデンを写すカメラワークもすばらしい。
このたび自分も癌を患い、あと5日後に8回目の祥月命日を迎える亡妻も癌で逝った。それを機に、現状の受け止め方、死というものの受け入れ方、家族それぞれの想いや自分の想いなど、いろいろ悩んだことも多い。また、いずれ死を迎えるときが必ずある・・・そのときは、どのようにそれを迎えたらいいのか・・・など、ついつい考えさせらながら見入っている。
この舞台となっているガーデンは富良野プリンスホテルの敷地の一画にあり、来春から一般に公開されるらしい。ぜひ、見に行きたいものだ。
<番組のオフィシャルサイト>
↓
http://wwwz.fujitv.co.jp/garden/index.html