我が家のすぐ近くの八百屋さんで、この冬から「石焼きいも」を始めたので、一度買ってみた。見たこともないような大きさ(長さが25~30cm、太さが7cmほど)で、非常に軟らかくて甘いのにも関わらず、1本200円と凄く安いのがお気に入りとなってしまい、すでに4回も食した。
これまでは、焼きいもは、リヤカーや軽トラの屋台で買う物、女性が食べる物、そして、なぜか高い物・・・というイメージが強くて、抵抗感の強い食べ物だった。しかし、あのピーという音とともに「い~しやきいも~」というスピーカーから流れる声や後から漂う甘い香りが、なんともアッタカ~イ気分にさせてくれる好きな風情である。
ここの八百屋さんには音も声もないが、11時頃になると焼き上がるので、そのときを狙って買いに行く。家に持ち帰っても熱くて素手で持つのが大変。口の中がヤケドしそうな感じで、頬張るのが好きである。
昔、焚き火の中に放り込んだり、アルミホイルで包んだりして焼いて食べたことがある。今は環境問題で焚き火ができなくなって、こんな風情や楽しみもなくなってしまった。しかし、そのような「焼きいも」より「石焼きいも」の方が、焼き方の違いなのだろうが、微妙に食感も良く美味しい感じがする。
アッタカ~イと言えば、栃木弁で語尾に「・・・だねえ。」を連発する独特の語り口調が好きだっ立松和平さんが昨日亡くなった。小説家ではあったが、北海道の山や自然をこよなく愛した人だっただけに、62歳という若さが惜しい・・・心からご冥福を祈りたい・・・合掌。
これまでは、焼きいもは、リヤカーや軽トラの屋台で買う物、女性が食べる物、そして、なぜか高い物・・・というイメージが強くて、抵抗感の強い食べ物だった。しかし、あのピーという音とともに「い~しやきいも~」というスピーカーから流れる声や後から漂う甘い香りが、なんともアッタカ~イ気分にさせてくれる好きな風情である。
ここの八百屋さんには音も声もないが、11時頃になると焼き上がるので、そのときを狙って買いに行く。家に持ち帰っても熱くて素手で持つのが大変。口の中がヤケドしそうな感じで、頬張るのが好きである。
昔、焚き火の中に放り込んだり、アルミホイルで包んだりして焼いて食べたことがある。今は環境問題で焚き火ができなくなって、こんな風情や楽しみもなくなってしまった。しかし、そのような「焼きいも」より「石焼きいも」の方が、焼き方の違いなのだろうが、微妙に食感も良く美味しい感じがする。
アッタカ~イと言えば、栃木弁で語尾に「・・・だねえ。」を連発する独特の語り口調が好きだっ立松和平さんが昨日亡くなった。小説家ではあったが、北海道の山や自然をこよなく愛した人だっただけに、62歳という若さが惜しい・・・心からご冥福を祈りたい・・・合掌。