癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

最後にようやく会えた!

2012年09月13日 | 日常生活・つぶやき
  実は、北海道の旅に来ていた群馬の岳友satouさんから、小樽の宿で一緒だったという和服姿で歩き旅をしている栃木のKo青年のブログ「ぼうけんのたびにでた」を教えていただいたのが9/9だった。

 そのコメントを読んだ湧別町のうどんおばさんから、稚内で見掛け、ご主人が湧別で見掛けたというコメントをいただいた。そのことを、satouさんがそのKo青年に教えたらしい。彼のブログに「目撃されてる・・・。」というタイトルで、こちらのブログが紹介されていた。

 彼のブログを知った時点で、Ko青年はすでに函館に入っていた。偶然出会った方のお宅にお世話になり、市内のあちこちを歩き回っていた。そのことをブログで読んではいたが、会いたくてもその術がないまま今日を迎えた。

 たまたま、今日の夕方、彼のブログを開いたら、「今、青森へ渡るために青函フェリーターミナルに着いた」と書かれていた。これは最後のチャンスとばかり、そこへ駆け付けた。

 わずか30分ほどだったが、いろいろ話しをすることができた。ここ数日、ずっと彼のブログを読んでいて感じてはいたが、なかなかの好青年だ。彼の口から歩き旅の素晴らしさや一期一会の出会いへの感動や感謝などを聞くことができ、こちらも感動した。自分も四国遍路の歩き旅を思い出し、また知らない土地の歩き旅がしたくなった。

 函館は以前から好きな町で、見たいところがたくさんあり、1週間も長居をしてしまったとのこと。明日から青森から歩き旅で南下するらしい。10月に一度家へ帰り、その後は沖縄まで歩くらしい。今後のブログが楽しみだ。


 テント等一式が詰まったリュック代わりの木箱・・・20kgもあるそうだ。
 足は地下足袋、すべてが様になっている。


 夕陽に照らされながら写真を撮って、フェリーへ乗り込んだ。


 彼を見送った後の夕陽。

自宅から函館山トレイルラン

2012年09月13日 | 登山・旅行

<家からジョギングで護国神社の坂を登り、登山口へ>

 9月も半ばだというのに、まだ最高気温28℃。暑い中、近くなってきた函館ハーフの練習を兼ねて、家から出て、函館山のトレイルランをしてきた。コースは、自宅~登山口~頂上~千畳敷~立待岬~谷地頭~自宅。

 山は、例年なら、小さな秋を見つけることもできるころだが、全く真夏の様相のままだった。

 とにかく暑かった・・・スポドリは、登山口のふれあいセンターで1本と頂上で1本購入。頂上でシャツを脱いで汗を絞った。走り続けたのは、家から登山口まで、山の登りは2/3ほど、平坦な千畳敷コースや下りの七曲がりコースや立待岬経由の谷地頭まで。しかし、帰りの谷地頭から家までは、歩く方が多かった。9:30にスタートし、帰宅したのは13:00だった。


登山道の杉木立の中を走る


観光客や遠足の幼稚園児で賑わう頂上


ススキが咲く千畳敷コースを走る


千畳敷休憩所から頂上と市街地を望む

 
     ゲンノショウコのアップ          ミズヒキのアップ           
     地蔵山のカシワの実         立待岬の色づいてきたハマナスの実


立待岬から市街地と横津連峰を眺める


青柳町電停への坂道を走るハイカラ号