
この連休、道内の天気予報が良くなっかったので、SHOさんの誘いに乗って、たにさんと3にんで、前日の17:00発のフェリーで大間へ渡った。下北半島の薬研温泉のすぐそばで高畑川に合流する「うぐい滝川」を遡行してきた。
滝川というだけあって、数え切れないほどの滝が次々と現れる川だった。これまでずいぶん多くの沢を遡行したが、これまででもっとも変化に富んだ、ありとあらゆる沢登りのエキスが詰まった非常に楽しい沢だった。
深い釜を持った何段も続く滝があちこちにあり、美しいナメあり、朝日に輝く大滝あり、標高差100mの急連瀑あり、巨岩帯の間の滝・・・などなど。
高巻きのできない深いゴルジュの中の川のために、ほとんど直登せざるを得ない。へつったり、わずかな出っ張りを手がかり足がかりにして突破したり、ロープで引っ張り上げてもらったりと、緊張と興奮の7時間(含む・戻りと途中の林道歩き1時間15分)だった。








折り返し地点となった上流の左滝・右滝

泊まったむつ市大畑町の「大畑祭り」の山車
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