街中の紅葉もピークを過ぎ、今は、イチョウの黄葉がピークを迎えている。
この黄葉の特徴は、個々の木の色づきの美しさが、場所によっても、年によっても、違わないことだそうだ。例えば、「あそこのイチョウは色づきが良い」とか「あそこのイチョウは色づきが良くない」と、場所によって、色づきの美しさが見比べられることはない。また、「今年のイチョウの色づきは美しい」とか「今年はイチョウの色づきが良くない」などと、年による色づきの美しさの違いもない。
その理由は、「葉っぱが黄葉するために、秋に黄色い色素がわざわざ作られるのではなく、すでに作られていたものが目立ってくる」だけとのこと。夏に、葉っぱが緑色のときに、黄色い色素がすでに作られているのだそうだ。
ただ、今回、見て歩いていると、場所によって、その木によって、黄葉になるタイミングにはズレがあるようだ。
◎教育大駐車場
◎亀田八幡宮
実が生っている
実も落ちている
◎教育大通り
◎函館八幡宮
右のイチョウの巨木は、まだ黄葉前だった。
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