函館港の若松ふ頭に係留されている観光施設「函館市青函連絡船記念館摩周丸」が、2月5日から2月26日までの間、函館どつくで17年ぶりに船体補修や塗装工事が施され、再び若松ふ頭へ戻ってきた。
どのくらいきれいになったのか、観に行ってきた。
この摩周丸は、1988年(昭和63年)3月13日の青函連絡船最後の日まで運航していたが、産業遺産として保存・公開している。
3月6日から記念館としての営業再開の予定だったが、新型コロナウィルスの影響で3月19日まで延期になった。
before ↓
after ↓
全景
2月5日に3艘のダグボートに曳かれて函館どつくへ向かう摩周丸(他サイトから借用)
2月26日にお化粧直しをして函館どつくから3艘のダグボートに曳かれて戻ってくる摩周丸(他サイトから借用)
新型コロナウイルスの影響で客が一人もいない函館朝市
コロナウイルスの影響は大きいですね。
入舟の前浜に、コクガンを撮りに行く途中、湾岸道路からタグボートに曳かれたお色直しをした摩周丸を見ました。湾岸道路、下の岸壁にはカメラを持って撮影する人が沢山いました。
わたしは、帰りに緑の島から接岸した船を撮りました。
出ていくときの2/5と、戻るときの2/26はずいぶんと多くのカメラマンが押し寄せたようです。