癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

大沼公園・氷の切り出し作業

2020年01月29日 | 道南の風物詩

 数日前から、大沼公園の毎年恒例の風物詩・天然氷の切り出し作業が始まった。昨日、スキーの帰りに、大沼公園に寄ってカメラに収めて来た。今日は雨なので、氷が解けたり、水が溜まったりしているのではないだろうか?

 この氷は、2/8~2/9に大沼公園で開催される「第54回大沼函館 雪と氷の祭典」のジャンボ滑り台や小さな滑り台、氷の彫刻などに使われる。厚さ25cmほどの氷を60cm四方に切断して、4~5日の作業で、1800個を切り出す予定とのこと。今年は積雪が少ないので、雪の混じらない良質な氷ができたという。

 60cm四方の切込みを入れる

 

 切込みに合わせてチェンソーで切る(昨日はこの作業が見られなかったので、他サイトから借用)

 

 切られた氷を引き上げる

 

 引き上げられた氷

 

 氷を引きずって運び、クレーンでショベルカーに積み込んで、滑り台の製作現場へ運ぶ。

 

小さな滑り台の製作現場

 

メインのジャンボ滑り台の製作現場(土台となる雪が少なくて、例年より短くなるらしい)

 

   

    「第54回大沼函館 雪と氷の祭典」のポスター

 今年は雪が少なかったので、タイヤチューブの滑り台はなくなるようだ。



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