日常散策

日々の記録とその他のこと

大阪の建築ガイドブックによる散策について。改め大阪の建築を歩く。大正駅をスタート、その1。

2011年06月08日 | 読書


 「大阪の建築ガイドブックを歩く」に掲載の建物から少し離れて、今回は大正駅からスタートです。
 駅からすぐの三軒家東にある三光湯。変わらずにありました。しばらく行っていないので、機会を見て入りたいです。



 大正駅の両側には橋が架かっていまして、東側は木津川橋梁と言います。1928年。古いです。



 ここから歩いて、以前に行った沖縄料理屋さんにと思いましたが、お休み。。
 ガード下の方に入りました。沖縄そばです。焼き豚うまし。



 店から大正橋方面へ行くと、戦前風のたてものが残っています。装飾も興味深いです。通りを入ると有名な居酒屋さんもありますが、時間は早いので、先へと進みます。



 大正橋を渡ったところに大地震両川口津波記の石碑があります。1854年に起きた地震の際に、水の上なら安全と船に逃れた人が津波にやられてしまい、1707年に同様のことが起きたのに忘れてしまっていたことを戒め、後の人に伝えるべく、地震の翌年に立てられたものです。
 
 石碑と云えば大阪駅北側にあった、人を救助して自身が犠牲になった方の碑は何処へ行ってしまったのでしょうか。ご存じの方がいらっしゃたらよろしくお願いします。

 つづく。
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